シルク・ド・ソレイユの【LOVE】を観にラスベガスへ♡旅のテーマも愛
先日は私の誕生日でした。
毎年、この日を何だかの形で祝ってくれる夫ですが、今年はラスベガスでロングラン公演されている、シルクド・ソレイユの【LOVE】のチケットサプライズでプレゼントをしてくれました。宿泊するのは、私が好きなベネチアンホテル。目の前に建てられたばかりのスフィア(Sphere)のチケットも予約してくれてワクワクの旅でした。
フロリダからは飛行機で行くことになり、日程をたてるために事実上のサプライズではなかったものの、私にとってはかなり驚くことでした。
なぜなら、私はかねてから、この【LOVE】のステージをもう一度みたい!と心から願っていたから。
とはいえ、私も夫もラスベガス観光は過去に別々で何度か体験しているので、いまさらわざわざ観光したいわけでもなく、ギャンブルしたいわけでもなく、ショーを観るためだけに行くのもなぁ。なんて思っていたから。
でも、誕生日のイベントとして行くなら、なんだかピッタリなイベントです。
この【LOVE】は、ビートルズの音楽に合わせて幻想的だったりポップだったり、ノスタルジックなシーンが次々を現れる夢のような世界観のステージなのです。数年前に初めて観て大感動してから、ずっと余韻が残っていました。
ビートルズの熱狂的ファンじゃなくても、どこかで耳にしたことがあるはずの曲ばかりだから楽しいし、モダンダンスやアクロバットが別にスキじゃなくても、心を揺さぶられる演出に圧倒されるはず。
ここフロリダでも、シルクドソレイユのサーカスはオーランドや移動テントで観ることはできますが、ラスベガスでのステージは俗に言うサーカスとは違って完全にアートな世界。
私が一番好きだったのは、幻想的な世界観に創り上げたLucy in the Sky with Diamondsの曲のシーン。
幻想的な美しさの中で、どこまでもシンプルなのに涙が出てくるほど胸を揺さぶられてしまうのは、どうしてなのでしょう。このシーンだけでもいいから、もう一度観たい。と思っていたのです。
でも、前述した通り、わざわざフロリダから飛行機に乗って泊りがけで観に行くほどベガスに思い入れがあるわけでもなく。
それが、こんな形で突然叶ってしまいました。
普段から、私の話を良くじっくり聴いて、私の『好き』を覚えておいてくれてる夫には本当に感謝です。しかも、夫婦で一緒に楽しめるのだから最高。
誕生日の朝には、夫の次女からも「お誕生日おめでとう。あなたがステップマム(義理母)になってすっごく嬉しい!」といったメッセージがあったので、さすがにジーンとしました。
遠くに住んでて滅多に会えないから、うまくいってるのかもしれないけど、私の方こそ嬉しいのです。
互いに熟年再婚で、相手の成人した子供と仲良くできるというのは最高だなぁ。としみじみ感じたし、これを願って叶えてきた自分自身にも感謝です。マインドフルネスの習慣を創ることで導かれた世界であり、我慢や努力、心理テクニックやマインドコントロールを使った結果ではないのです。
あなた愛にフォーカスすれば自分の現実はそこに共鳴してきます。
ビートルズの歌のタイトルのように、その秘訣こそが、
All you need is LOVE!
愛こそがすべて。
愛があってもお金がないとダメ。と人は言いますが、愛と豊かさは同じ波動です。
男女の愛とか家族愛のみならず、無限の源と同調している無条件の愛のことであり、豊かさとともに無限です。
アインシュタインは1950年に、娘リーゼルに宛ててこんな手紙を書きました。
「愛とは何かについての説明をしよう。愛は一種の力であり、その力は我々が知っているどの力よりも強力で、根源的なもの。愛は光であり、愛は引力であり、愛は力なのだ。愛はすべてのことを結びつけ、我々が望むすべてのことを成し遂げる力を持っているのだよ。私たちは愛を育て、愛を広めるために生きている。愛は人生の意味であり、愛は全ての存在の源なのだ」
かなり要約していますが、【愛】こそが宇宙の中で唯一のエネルギーと言っているのです。
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