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いろんな恋愛や結婚の形があるのだから、自分の【好き】を叶えてください♡

長く日本に住んでいないこともあって
日本の芸能界には疎くて、中谷美紀さんの作品は
ほとんど観たことがないのですが、

メディアで目にするお姿が
あまりにも美しすぎて本当に憧れてしまいます。

夫婦で登場していた最近のメディアには
旦那様がいかにも愛妻家という感じで、
見ていて幸せな気持ちになりました♡

その後で目にしたニュース記事が興味深かったです。

アラフォーでの国際結婚だそうですが、

そ世の中には同じように自由を謳歌し、お互いに自立した関係を望む男性もいるもので、ひとり気ままに迎えるであろう老後に向けて万全な準備をはじめていた私がはからずも結婚した相手は、

女性が専業主婦になることを求めず、自分の身の回りのことくらいは、自分でできる生活力が身についており、結婚という制度にも過度な期待をしていない人だった。

世界で最も過酷な労働を余儀なくされるオーケストラに所属しているにもかかわらず、私が洗濯機に入れたまま忘れた洗濯物を干しておいてくれたり、いつの間にかゴミ出しをしてくれる上、見返りを求めない立派な人だからこそ成立している関係である。

アラフォーからの結婚において、
少なくとも欧米においては、
身の回りの世話を求めて相手探しをする男性は
かなり少ないと(個人的に)思うのですが、

あなたがどの国に住んでいても、
あなた自身がそうしたいのならともかく、
そうでないなら、

結婚=夫の世話って考えない方がいいです。

夫の世話をしたくないなら、
生活面で自立して、
見返りを求めない男性を引き寄せましょう♡

思えば、フランスにいる友人のベルトラン・シャマユ氏も、世界中から引く手数多(あまた)のピアニストであるにもかかわらず、指を切ってしまうリスクも恐れずに料理を担当し、妻の*は夫がキッチンにて食事の支度をしている間、手助けをすることもなくソファーにふんぞり返ってニュース番組を観ており、こちらが冷や冷やしたくらいだったけれど、それを咎める者は誰一人としておらず、ベルトラン自身も才覚溢れる妻のために美味しい料理を振る舞うことを誇りとしているようだった。

ステキですね。

一方、私たち夫婦は、
才能に溢れてるわけでも、有名なわけでもない
ただの凡人カップルですが、

夫がせっせと料理してる間に、
私もソファーに寝っ転がって動画見てたりするので、
ちょっと笑ってしまいました。
今は息子が帰省中なので、夫は3人分のご馳走を日々作ってくれています。感謝しかありません。

これは私が願った世界で叶えることができましたが、
あなたは、別に何を願ってもいいんです。

一緒に料理するのもいいだろうし、
ヘルパーさんを雇うとかでも素敵。
自分が何でもやってあげたい♡というのもいい。

いろんな形があるんだから、
結婚ってこういうもの、と決めつけてしまうと、
本当は結婚したいけど、でも。。。とブレーキをかけがちです。



白洲次郎さん曰く、「夫婦円満の秘訣は一緒にいないこと」だそうで、夫は世界中を旅して回り、私は仕事の度にオーストリアから日本に戻るというスタイルも、我ながら理想の結婚生活なのではないかと思っている。

ギラギラした無理感が見られず
互いへのリスペクトが垣間見られて本当にステキ!

精神的にも経済的にも、しっかり自立した夫婦で、
愛と信頼で成り立ってるから、
一緒にいなくても大丈夫なんですね。

夫婦だからこうあるべき。
なんてものはいらなくて、自分たちで決めればいいこと。

そういう結婚生活のスタイルは
結婚しているから、
うまくいってるのかもしれないけど、

結婚していたって、
すれ違い生活から離婚になる人たちも多いですよね。

こんなふうに考えたら、
遠距離でなかなか会えないカップルだって、
愛と信頼で成り立っていれば、大丈夫というわけです。

あなたの悩みがそこにあるなら、
いろんな愛のカタチを見ることで、
自信を持つこともできるはず♡

さらに、
いろんな形があることを理解しても、
結婚に対して心が動かないのであれば、
独身を謳歌することに自信が持てるようになりますよね。




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