幾瀬、幾歳の彼方で~7.5~

前世のことを考えたことはあるだろうか。

現世で繋がりのある人たちとは

前世でも繋がりが何かしらあったのだと

何かで聞いたことがある。

もし、前世でも仲良しで、現世でも仲良しなら

こんなに素敵なことはない。


はい、今日はいつものチャレンジとは別枠で、読んでいた本の感想書きます。


「東京レイヴンズ16」

いきなり16巻ってのもどうかと思うが、今までのストーリーの伏線がきれいに一本の線になる美しい話だった。

超適当に解説すると、東京を舞台にした若き陰陽師たちの話なんだけど、

大戦中活躍した若き天才陰陽師にして陰陽道宗家の主、土御門夜光を中心としたストーリー展開でありつつも、その護法飛車丸の輪廻転生のお話であった。

時代を越えて思い合う二人が再度巡り合う物語に心打たれましたよ。

新刊がいつでるのかは分からないけど、果てしなく待っています。


こんなテンションなもんで、友人に前世って信じる?

とか聞くと、宗教勧誘とかは間に合ってます。

と言われる始末。

世知辛いなぁ。

ともあれ、前世来世とかってのは人が救いを求める先みたいなもので確かに、宗教感に根差した考え方なのかもしれない。

信じるものは救われるってね。

あ、いえ、勧誘とかじゃ…

いや、真面目な話なんですって!

聞いて…ください…。



それでは、また。

この記事が参加している募集

#読書感想文

189,937件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?