胸キュンnovel1000本ノック879
殴りかかろうとするひとつ上の先輩。羽交い締めにする男たち。軽く私のファンクラブをかたる人たち。「いい気になんなよ、こるぁ！」マニキュアの爪が頬をかすめ私の目に涙がにじむ。「ごめん、今日は帰ってくれる？」男のひとりが私にいい私は店を出る。誰も追いかけてこない。ひとりぼっちな月の夜。#140字SS #140字小説 #短編小説 #ショートショート #超ショートショート #恋愛 #胸キュンnovel1000本ノック #Twitter小説 #twnovel この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？