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きりんアフタースクールの1日を見てみよう!

こんにちは、きりんアフタースクールの森本です。
福岡にある民間のアフタースクールで、放課後の子どもたちの時間をいかに有意義にできるかみんなで頑張っています。

最近通ってくださっている保護者の方数名から、「アフタースクールって普段どんなことをしてるんですか?子どもに聞いてもよく分からなくて、、、」と聞かれることがありました。

子どもたちはその瞬間瞬間を学び、楽しんでいますから、家に帰ったときには少し前の記憶ですらおぼろげなのかもしれません。

「我が子がどんなことをして過ごしているんだろう」

という疑問は当然のものですよね。今日は写真も交えながら、日頃のアフタースクールの1日をご紹介してみようと思います。

それでは、いってみましょう!

到着~おやつ

各学校にお迎えに行き、アフタースクールに到着をするとまずはおやつを食べます。おなかも満たして、その後の活動に取り掛かります。

学校の宿題・算数国語の基礎学習

まずは学校の宿題からアフタースクールの学習時間が始まります。学校ごと、学年によって課題は様々。自分のその日の宿題に取り組みます。

宿題が終わると、算数国語の基礎学習の時間です。算数は主に四則計算の暗算力養成、国語は漢字の読み書き・文章を正しく読解できる力を中心に内容が構成されています。

取り組む課題、進んでいくスピードは一人ひとり異なります。スタッフのサポートのもと、個別に学習が進みます。

自由遊び

学習時間が終わると、自由遊びの時間です。外で遊具で遊んだり、ボール遊びをしたり。室内で本を読んだり、カードゲームをしている子もいます。

遊びを通じて異学年の子とも自然と交流でき、子どもたち同士の関係性もできていきます。他者とのコミュニケーションを学ぶ大切な機会です。

今は外で思い切り遊べることが貴重な時代になってきました。思い切り発散してほしいと思っています。

クリエイティブタイム

火曜日、木曜日には”クリエイティブタイム”として、体験型の学びを行う時間を設けています。

ゲームを通じて他者とつながっていったり、発表をして自分の意見を表現したり。プリント学習のような座学ではできない学びを得られる時間です。

新年度がスタートした4月は「知る」をテーマに、お友達同士のことやアフタースクールのことを知れる時間を多く設けています。

体育

水曜日には体育の時間を設けています。講師の先生のもと、外で鬼ごっこをしたりドッジボールをしたりします。

思いきり体を動かせる子どもたちに大人気の時間です。

課外教室(英語など)

課外教室を受講している子は、施設内を移動して各課外教室で学びます。

おむかえ~さようなら

保護者のお迎えが来るまで室内で思い思いの時間を過ごし、帰宅していきます。


1日の過ごし方は、曜日や子どもたちによって変わりますが、実施している活動の主なものをご紹介してみました。

きりんアフタースクールに滞在しているほどは、実質長くても3時間ほどです。この3時間の中で、いかに子どもたちにとって有意義な体験(学びも含め)ができるかを引き続き考えていかないといけないなぁと書いていてあらためて感じました。

少しでもきりんアフタースクールのことを知る機会になっていただけたらうれしいです。

それでは!

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