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2022年のスタートにかえて

こんにちは、きりんアフタースクールの森本です。

2022年がスタートしました。年が明けてアフタースクールはすっかり日常の通り、子どもたちの元気な声が響き渡っています。

今日は年始っぽいことを書いてみようと思います。去年の振り返りだったり、今年の目標についてです。

2021年を振り返ってみて、、、

去年の同じ時期に「2021年の目標」について書いています。今回の記事を書くにあたって、あらためて読み返してみました。

同じ日に「きりんランド」に行って、同じようにバーベキューをしていました。今年も子どもたちと楽しく過ごせました。

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そして去年の今頃は、4月のカリキュラム方針変更に向けて準備を進めていました。まだ「クリエイティブタイム」というプログラム名すら決まっていない頃です。

大きな方向性として、子どもたちの「見える学力(=認知能力)」と同じくらい、「見えない学力(=非認知能力)」を高められるカリキュラムに変えていくということを宣言したのが、昨年初めのブログでした。

そこから1年。「クリエイティブタイム」という名称は子どもたちにも浸透し、試行錯誤を繰り返しながらではありますが、カリキュラムの進化も進んできているように思います。

子どもたちの学びを進化させて行ける土壌を作ることができたのが、2021年の総括と考えています。

そして、次の1年

2022年。きりんアフタースクールとして、目指すものは大きく変わりません。

”「学び」「好き」「環境」の3つを創る”

というコンセプトのもと、子どもたちがより主体的に、安心して学んでいけるような場所であり続けるという方向性はより強固にしていきたいと思っています。

昨年作った土壌を育てていきます。カリキュラムの修正やスタッフ育成に注力しながら、より子どもたちの学びが深まるよう試行錯誤は続けていきます。

大枠は変更しない中で、いくつか新しいチャレンジもしていきたいと思っています。

1つは、アフタースクールの年間のカリキュラム案(=ゴールイメージ)作りです。

現在は毎月のテーマ設定をしながら、クリエイティブタイムや日常の子どもたちの関わりに活かしていっています。一方で、毎月の活動が今以上に有機的につながっていくようになるといいなぁと思っています。

3つの「創る」のコンセプトをベースに、子どもたちをお迎えに行ってから、保護者の方のお迎えが来るまでのスクール内での過ごし方をあらためて見直していきます。

2つ目は、4~6年生向けの新カリキュラムのリリースです。

元々「きりんアフタースクール」は、小学3年生での「卒業」を一つの区切りとしてきました。一方で、年々4年生以降の継続の希望も増えるなかで、小学校高学年期の子どもたちの学びをデザインし直すことに挑戦します。

詳細は、このブログの中で触れることはしませんが、順次保護者の方への説明を進めていく予定です。

3つ目は、私たちなりの「子育て応援」を形にすることです。

アフタースクールという性質上、保護者の方の中には毎日お仕事で忙しくされているという方も少なくありません。

私たちの役割の一つは、忙しくされているお父さん、お母さんの代わりに安心、安全に子どもたちを預かること。そして、そのうえで子どもたちが将来にわたって必要な力を身につくために、子どもたちに伴走し続けること。

これらは間違いありません。

とはいえ、やはり子どもたちにとっての唯一無二の場所は「家庭」なのです。安心して過ごせる家庭があってこそ、子どもたちは外で輝けます。

そのために、私たちはそれぞれのご家庭の子育ての応援をしたいと思っています。寄り添える存在でありたいと思っています。

今はまだ、具体的に何ができるかを名言することはできません。何らかの形にすることを2022年の目標にしていきたいです。


今年度も「きりんアフタースクール」をよろしくお願いいたします。

繰り返しになりますが、子どもたちが安心・安全に過ごせる場所であるように努力をし続けます。通う価値のあるスクールだと感じていただけるよう努力をし続けます。

日々の様子は今後もこのブログで発信していきますので、ぜひチェックしてみてください。では、また。



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