日本国旗がびりびりに破れていたウユニ塩湖
海外に全く興味がなかった私。
いつか旅をするんだ、という夢や目標もなかったが、モーリシャスの「海の中の滝」をきっかけに世界の絶景に興味を持ってしまった。
海外が好きな友達に「バックパッカーしようよ」と言われ、軽いのりで「いいよー」と言ったのが世界を旅することになった動機。
いいだしっぺの友達は途中で帰国し、旅の後半は一人旅となった。
旅をした期間は半年間。
20か国をおとずれ、たくさんの絶景を見ることができた。
旅をする前から絶対に見たい絶景リストのなかにウユニ塩湖をあげていた。
私たちがウユニ塩湖に訪れたタイミングは、鏡張りの絶景が見れる雨季ではなく、カラカラの乾季の時期。
ダウンを着こまなければならないほど寒い時期だった。
白い息がでるほど寒いのに、泊まった宿のシャワーは水しかでず、ぶるぶる震えながらシャワーを浴びた思い出がある。
ウユニ塩湖は南米中央部に位置するボリビアという国にある。
首都ラパスは標高3500mにある地域で高山病が懸念されたのだが、もちまえの強靭の身体のおかげでこれといったダメージは全くなかった。
話題になった鏡張りの映え景色を見れなかったことは残念だったが、乾季のウユニ塩湖もとてもきれいな景色だったので大満足している。
そのときのきれいな塩の湖がこちら。
ウユニ塩湖には、休憩所のような塩でできた施設があった。
休憩所の外には世界各国の旗が強風でなびいていたのだが、日本国旗はビリビリにやぶれていた。
かすかに日の丸の赤い部分が残っているので、おそらく日本国旗だと思われるのだが。
もはやどこの国の国旗か、わからないものもある。
当時訪れたのは2016年の6月。
今現在も日本国旗はびりびりに破れたままなのだろうか。
ちょっと気になっただけ・・。
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