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2021年12月の記事一覧
シャレで生きている人の一コマ
昨日のNOTEで「シャレで生きている人」をご紹介しましたが、その事例というか一コマをご紹介していきたいと思います。
テレビの全国ニュースでこんな事件の一幕が報じられていました。
ある男が焼鳥屋に侵入し、焼き鳥数10本とビール2本を平らげて逃げたところ、後日捕まりました。これだけの事件だったら、何も全国ニュースに取り挙げられるほどの話題性はありません。
しかし調べてみると、その犯人。なんと
スコンと飛び抜ける話
いま関心をもっているのは「スコンと飛び抜ける話」です。例えば、あなたが悩みを抱えていて、答えを求めているとします。その解決策や答えをズバリ提示してくれるのではなく、「こんなちっさいことで悩んで、ウジウジいているのがアホらしくなって拍子抜けしてしまう、悩みや問題が吹っ飛んでしまう。解決しようという気も起こらなくなる」というような話。
この発想は、中学生のときの雑談に端を発します。クラスメイト
大丈夫!なんとかなる
島田洋七さんのベストセラー「佐賀のがばいばあちゃん」。文庫本の帯に、おばあちゃんのこんな言葉が。「うちは先祖代々貧乏だから、心配いらん!」。
う~~ん、何の根拠もないけれど、妙に安心させられる一言ですね。
次は読書普及協会事務局だより「あしはこび」に載っていた話。
---今は経営者になっているが、 結婚当初は、賃貸マンションの営業マンだったKさん。奥さんが妊娠し、もうすぐ子供が生まれる
いつも何を思っているか
40歳くらいの女性が、こんなこと言っていたのを想い出しました。「昨晩、主人に付き合って夜食にラーメンを食べた。本当は、お腹も空いていなかったし、太るのがイヤなので食べたくなかったのだけど、主人の機嫌を損ねたくないので、そうした」。
このような経験。本当はしたくないけど、「人の機嫌をとるために、または、人に悪く言われないために、仲間はずれにされないために」本意ではないことを行うケース。皆さん
心の痛みも通過させる
熱心にゴルフ及びゴルフ練習をしていた40代。2年に1回ほど、ぎっくり腰に見舞われました。2日間ほど腰が痛くて、布団からなかなか起き出せず、トイレに行くのにも時間がかかる。起きて体を動かし始めると、まぁまぁ生活はできるといった状態。それから1週間くらい経つと、痛みが腰から膝へ、膝から足首に移って、足の裏から地面に抜け出て、2週間ほどで痛みは完全にとれるというパターンでした。
「痛くて身体を動かせ
許す理由が見つからないのに
不愉快なことをされたとき、その人を「許す・許さない」というよりも、「その人は、その人」という感覚がいい。
「許す」というと、その前段階として「裁き」すなわち、善悪の判断があるわけでしょう?。そういう価値判断が、ここ数年、薄れてきましたね。
自己啓発や生き方に関する本には、「許しましょう。そのほうが何よりも自分が楽」というようなことが、よく書かれています。でも、人を許すって、努力や意志の力で
無駄なことをして余生を過ごす
例えば、病を得て余命を宣告されたり、自身の予感で「もう長くないかも」と感じたとき。それまで漫然と生きてきた人も、真剣に人生を見つめ直し始める。何が大事か、何が重要か、何を優先すべきか、……を考え、できるだけ悔いの残らない、充実した余生を過ごしたいと願うことでしょう。
ですが、、、。人生において何が大事であり、何が大事でないかは、死ぬ直前までわからない。いや、永遠にわからない場合のほうが多い