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「カルチャー担当ってなに?!」からの4ヶ月を振り返ってみた【前編】

こんにちは!いきなりですがXでのフォロワー10,000人を目指しているアカンカルチャー担当のとだ(@kirichisa_acy)です!ぜひフォローお願いします!!

さて、この記事は#アカンクリスマスアドベントカレンダー2023 1日目の記事です。今日から12月25日まで、2ヶ月間アカンメンバーが毎日(土日祝は除く)記事を投稿し、クリスマスまでを楽しくカウントダウンしていきます!

このタイトルの記事は前編&後編に分けることにしました。この前編では、

  • 「カルチャー担当」という新ポジションに就いた背景

  • 私だったワケ

  • これまでの4ヶ月、何をしてきたか

について書きます。まだ認知度も高くない、新しいロールだと思っているので、未来の「カルチャー担当」の参考になれば幸いです。 


「カルチャー担当をやってくれませんか?」

育休復帰1ヶ月前の5月末日、CEO高橋さんから、当初予定していたコーポレートチームへの復帰ではなく、新しく「カルチャー担当」をやってくれないか?という打診がありました。
「カルチャー担当ってなに?!」が頭の中に広がっていく私に、高橋さんは、新しく「カルチャー担当」を作ろうと思った背景、現状の課題、そしてカルチャー担当に期待する役割を以下のように丁寧に説明してくれました。

「お話」の時の社内議事録より抜粋

Acompanyは「カルチャーフィット」をとても大切にする会社です。
そのことは私も身をもって感じていますし、今後もずっと大切にしていきたい価値観だと深く共感しています。

そんなAcompanyが大切にしている「カルチャー」を社内に浸透させ、またこの先Acompanyの求人に応募してきてくれるポテンシャルメンバーへも、「”応募時点で共通認識ができているくらい”Acompanyのカルチャーを発信していきたい!」という高橋さんの熱い想いを聞き、不安はありながらも、その場で「やります!!」と即答しました。

正直に言うと、プライベートの私はSNSもやらない主義ですし、自分の言葉で何かを「発信する」なんて、したくない方でした。しかし、カルチャー担当をやるなら、社内外に向けての「発信」が大切な業務になると思ったので、その短時間で腹を括ったのを覚えています。

実務イメージとペルソナ

提案のあったカルチャー担当の実務例は以下でした。

  • 社内Podcastの運用

  • インタビュー&note公開

  • 新制度発足時に、担当者へのインタビュー&記事化

  • ランダムにメンバー1on1

  • 社内交流企画の実施

  • →このあたりの施策を考えるところから担って欲しい

Podcastもnoteもやはり「発信」色が強く、私で大丈夫かな?というのが初感でした。しかし、

  • 接客大好きな私は元々コミュニケーションが得意であるということ

  • 創業メンバーでもありAcompanyの歴史の変遷の経験知があること

  • 産休育休に入る前は労務を中心に担当しており、制度の背景にも理解があること

など様々なトンガリ要素から、社内で最もカルチャー担当にフィットするという判断に至ったようで、率直にとてもうれしく、やるしかない!と奮起しました。

また、カルチャー担当のペルソナに関してはスタートアップ界隈ではPR戦略でも有名な10Xのりっちゃさん(@r1ccha)を推されました。
「こういうイメージです!」と高橋さんに言われてこの記事を読んでみたときに、まずりっちゃさんの「CCO(Chief Communications Officer)」という肩書きが目に飛び込んできました。CCOは始めて聞く役職でしたが、私にはピンとくるものがありました。

「コミュニケーションを極める」道に光明!

私の前職はCAや秘書、グランドスタッフなど、人と接することが中心の仕事でした。大学卒業後「接客を極めたい!」と思い、当時、世界で一番素晴らしいサービスを提供すると言われていた外資系の航空会社で8年弱研鑽を積みました。そして、そこで培った経験を別の職種でも試してみたいと思い、今度は一期一会というより、特定の人と時間をかけて信頼関係を深めていくよりパーソナルな秘書として、「接遇も極めたい!」と努力しました。その後、アラフォーになっても諦めきれなかったCAの夢を叶え、人生のご褒美をもらいながら、接客という名のコミュニケーションを楽しんできました。

どうして今Acompanyにいるのかは、上のPodcastやインタビューnoteをご紹介して割愛しますが、そうこうして私は、一見バラバラにも見える自分のキャリアで、一貫して「コミュニケーションを極める」ことを追求してきました。

しかし、接客・接遇から離れ、Acompanyに流れ着いた今、「いままでやってきた『コニュニケーション』の経験はどう今後のキャリアに活かしていけば良いだろう?」、「どんなロールならこの経験や得意分野を存分に活かせるだろう?」とちょうど問うていた時期でもあったので、この「目指せCCOりっちゃさん!(高橋さんが意図したのはちょっと違う部分だったかもしれませんが笑)」というスタンスが非常にありがたく、目指すべき具体的像が掴めるとともに未来が開けた気がしました。(AcompanyでCCOになれるかはわかりませんが、あくまでも、自身のキャリアの先に見据えることができたという話です。)

そういうわけで、自分のキャリアに馴染ませて、私の「好き&得意」を活かしながら、カルチャー担当としてAcompanyでも、コミュニケーションを極めていきたい!と思っています。

カルチャー担当としてやっていること

ざっくりですが、この4ヶ月で以下のようなアクションを企画から担ってきました。()内は頻度の目標です。中にはメンバーがヒントやアイデアをくれたものもあります。

  • オウンドメディアPodcast「アカントピック」の収録&配信(毎週)

    • Acompanyのメンバーやカルチャーを紹介する

  • Xでの発信&拡散(勤務日は毎日投稿!めざせフォロワー10K!)

  • noteの公開(2週間に1本程度←これはまだまだ半分しかできていない)

  • 社内外のカルチャーについて紹介する「勝手にカルチャーシェア」Slack投稿(毎週)

    • 独断でピックアップしたものをSlackで全メンバー宛に紹介

    • 「カルチャー」の定義が難しいが、いろんな人の捉え方を知ることで自分の「カルチャー像」が見えてくると良いなと思っている

  • 全社MTGでリアクションランキングの紹介(毎週)

    • 一週間のうち最もスタンプの押されたSlack投稿を5位まで紹介

  • ランダム面談(1-2週に1人)

    • ランダムに選んだメンバーと1on1をして一次情報を集め、カルチャー施作などに活かすため

  • このアドベントカレンダーなどの企画を立案、実行(4半期に一度)

  • 全メンバーの集まるOKR Day(年3回のオフラインイベント)でのイベントや懇親会の企画を立案、実行(都度)

大まかにこのような業務を週単位や月単位でやりつつ、採用広報・社内広報担当も兼任しているので、そちらも並行して動いていたりします。直近では採用が大きな課題なので、この4ヶ月は採用に割いた時間も多かったです。(カルチャー担当と採用広報は相互作用!という学びは後編で)

うれしい反応が!

今日からはじめた#アカンクリスマスアドベントカレンダー2023 はカルチャー担当として初めての「Acompany全社巻き込み型の一大イベント」です!

2ヶ月分もアドカレの枠が埋まるのか、、と不安に駆られながらメンバーにお願いしたところ、なんと1時間足らずで全枠が埋まるというとてもうれしい反応がありました!カルチャー担当は手応えを感じづらく、不安な日々もあった中でこの4ヶ月頑張ったご褒美をもらえた気分です。いつも一緒に盛り上げてくれるメンバーにはスーパー感謝!!

まだまだ始まったばかり!

カルチャー担当も、アドベントカレンダーも始まったばかりです!
まだまだ手探り状態の日々ですが、得意の「コミュニケーション」を活かして、これからもどんどん新しいことにチャレンジしていきます!

お決まりの!THE宣伝です!

カルチャー担当のいるAcompanyでのキャリアに興味を持っていただけた方はいませんか?ぜひ一度(私指名も大歓迎です!)カジュアル面談でお話ししましょう!XのフォローやDMでもお待ちしていますね!

(2023年12月13日追記しました!)

【後編】を公開したので、続けて読んでいただけると嬉しいです!


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