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初めての社内表彰!Acompany Awardと初代受賞者をご紹介します!

みなさん、こんにちは!Acompanyカルチャー担当の戸田です。
カルチャー担当には、「ステークホルダーにAcompanyの考えを発信する」というミッションがあるため、社内のAcompanyらしい取り組みを積極的に伝えていこうと思っています。(長くなってしまうので、「カルチャー担当」についてはまた別のnoteでご紹介します!)

さてさて本題ですが、おかげさまで我らがAcompanyは2023年6月20日に設立5周年を迎えました!(5周年を記念して、弊社初の記念イベントを開催した様子は、こちらのnoteにまとまっていますので、イベント全体や秀逸なグッズの中身など、是非ご覧ください!)そして、Acompanyとして初めての「社内表彰」を行いました!カルチャー担当としては、来年以降も引き続き社内表彰の機会を持ち、ますます盛り上げていきたいので、初代受賞者の記録をnoteに残すことにしました。


Acompany Award 2023

まずは、5周年にして初となったAcompany Awardの各賞をざっくりご紹介しておきます!以下の6つがAcompany Awardとして設定されました。

Best Rookie Award:入社1年以内で顕著な活躍をした人
Best Challenge Award:1年で最もチャレンジングな挑戦をした人
Acompany Guardrail* Award(*10個の行動指針):最もガードレールを体現した人
Be Cool* Award(*Valueのひとつ):最もBe Coolを体現した人
Be Hacker* Award(*Valueのひとつ):最もBe Hackerを体現した人
Acompany Award:最もAcompanyに影響を及ぼした人

Acompany Award 2023

Acompanyのバリューや行動指針に紐づいたものが多くなっています。
バリューや行動指針についてはこちらのカルチャーデックをご覧ください!

それでは各賞と受賞者のご紹介!、、と行きたいところですが、その前に!発表方法が実にAcompanyらしかったので、是非シェアさせてください。

ユニークな発表方法は「CTOからの挑戦状?!」

情報の秘匿化技術が得意なAcompanyらしく、受賞者に関する一切の詳細が、運営スタッフや司会にすら明かされることなく、イベント当日まで秘密裏に進んでいました。役員以外のメンバーが受賞者を知ったのは、Acompanyのユニークさ・遊び心がふんだんに盛り込まれた「CTOからの挑戦状」なる難題にチーム対抗で挑んだときでした。

CTOからの挑戦状


なんと、表彰者の名前が「暗号化」されているという設定!!そしてこの暗号を解くというのが、ミッションでした。さすがAcompany。(余談ですが、トロフィーも、授与するまでどこかで情報が漏れてはいけないということで、なんと暗号名で表記されておりました!なんという徹底ぶり!!!笑)
こちらの暗号を解くために、以下のヒントが2つ与えられました。(ヒントはイベントを記念して作った「アカン新聞」に載っていましたが個人情報を含むのでここでは内容は割愛します。)
●ヒント1:メンバー全員の従業員番号、漢字氏名、アルファベット表記、入社日、所属部門
●ヒント2:5周年記念で配布されたアカン新聞に載っているクロスワードの答え
これらを元にシャッフルメンバーで構成されたチームで暗号解読にチャレンジ!!

「解けるかな?」と言わんばかり。楽しそうに説明するCTO田中さん!
CTOからの挑戦状のヒント2:アカン新聞を広げてクロスワードにチームで真剣に取り組む様子

私のチーム↑は、真面目にクロスワードを解き、キーワードを手に入れた上で、判明した暗号で解読する、という恐らく最も正当な方法で挑んだのですが、、、なんと、クロスワードも解かず、表彰者の暗号名を見ただけで、おおよそのあたりをつけて解いてしまったチームもあり、Acompanyの頭脳はすごいな、と実感すると同時に、悔しかったです!!
私のチームでは、R&D所属のメンバーが暗号に関する知恵を出してくれ(さすが!でした)、無事に解読できたので、行動指針のひとつである「チームで成果を最大化!」をみんなで実感できたひとときでした。

サプライズの役員特別賞も!

暗号も解読され受賞者がわかったところで、役員個人としても活躍したメンバーを表彰したいということで「役員特別賞」のサプライズ発表がありました。Acompany  Awardには選ばれなかったけれど、顕著な貢献をしたメンバーに贈られています。
役員賞の名前(サブタイトル)、受賞者、受賞者コメントの順で各賞について紹介していきます!(所属部門は2023年8月現在のものです)

田中CTO賞(Be Hacker…?賞)
難易度の高いプロトコルやアルゴリズムを迅速に理解し、積極的に改善提案、技術的負債の解消提案を行う姿勢がまさにHackerを体現していると考えました!一方で無邪気に会社制度の穴を探そうとするCrackerな面も...笑(なので、…?賞です)
プロダクト部門DCRチーム 坂本さん
(特に異なるチームの人々から)業務時間ずっと Slack でふざけているだけの人間だと思われていないか不安だったので、この受賞を通して業務にもしっかりと貢献していることが伝わると嬉しいです。今後も業務も Slack もより一層精進していきたいと存じます。
(補足:坂本さんはSlackの社内用twitterの役割をしている個人times chで、日々誰よりも発信しており、会社制度について気になったことも臆することなくつぶやかれるという背景があります)

田中CTO賞(Be Hacker…?賞)

佐藤COO賞(ベストファミリー賞)
お子さんの度重なる体調不良などにも負けず、さらに家族愛をチェックイン等で社内に伝達していて、家族とのバランスを保ちながら働く「Acompanyのロールモデル」となってくれました!
ビジネス部門法務チーム 上村さん
Acompanyの働き方が、家族の時間と仕事の両立できている要因なので感謝しかありません。これからも、両立しつつ、Acompanyに貢献できるよう頑張ります。

佐藤COO賞(ベストファミリー賞)

近藤VPoE賞(QuickMPC守護神賞)
Acompanyのコア技術の一つであるQuickMPCを爆速で開発進行し、顧客プロジェクトのデリバリに多大な貢献をしてくれました!
プロダクト部門DCRチーム 中田さん
選出いただき大変嬉しいです。私のことは嫌いでも、QuickMPCのことは嫌いにならないでください。

近藤VPoE賞(QuickMPC守護神賞)

高橋CEO賞(スタンプ王)
リモート主体のAcompanyの中で、Slackのスタンプを積極的に押していき、メンバーが気持ちよく働ける環境とカルチャーに多大な貢献をしてくれました!
ビジネス部門P&Mチーム 濱田さん
社内のSlackをより盛り上げようとはじめたスタンプ押しからCEO賞に繋がり、大変嬉しいです!今後もより社内Slackを盛り上げてまいりますので、よろしくお願いします!

高橋CEO賞(スタンプ王)

役員さすが!良く見てくれているなと感じる、みんな納得の受賞だったように思います。これは私個人の見解ですが、この役員賞はどちらかというと、業務内容と言うより、カルチャーを支えてくれているメンバーのように感じました。
坂本さんはtimes文化を盛り上げ、上村さんはAcompany初のパパとして、子供や家族優先で働きやすい土台作りを担ってくれ、中田さんはコメントからも伝わるユーモアと愛でAcompanyの初期メンバーとしてAcompanyのコアな部分を支え、濱田さんはスタンプ王としてSlackでの社内コミュニケーションを日々盛り上げてくれています!
日々の感謝とともに、おめでとうを贈ります!!!

以上が初代役員賞の受賞者です。賞のサブタイトルも良いですね。
Slackのtimesやスタンプ文化についてはこちらを読んでみてください!

Acompany Award 初代受賞者を紹介!

そしてついにAcompany Award各賞の今回の受賞理由と、受賞者、受賞者コメントをご紹介していきます!

Best Rookie Award
知財の観点で著しい成果を出してくれました!
研究開発部門R&Dチーム 加藤さん
特に何をしたわけでもないのですが、選出いただきありがとうございました。まだ周りの人に助けてもらってばかりなので、これからは周りの人を助けられるように精進します。

Best Rookie Award

Best Challenge Award
AutoPrivacy DG(データガバナンス)のプロダクト開発にゼロからチャレンジし、大きな前進を生み出してくれました!
プロダクト部門UI/UXチーム マッケイさん
ただただ、目の前のイシューに向かって突き進んでいただけでしたが、このような形で選出いただき大変嬉しく思います。
Acompany自身がチャンレンジングな組織である中で、その中でもチャレンジングな挑戦をした人として評価いただき、これからもチャレンジングの先頭を突き進んでいく所存です!!

Best Challenge Award

Acompany Guardrail Award
前期の評価フィードバックでアカンガードレール(Acompanyの行動指針)の評価が高かったことはもちろん、普段からガードレールを意識した行動が随所に見受けられ、最もふさわしいと判断しました!
コーポレート部門コーポレートチーム 本多さん
思わぬ選出に大変驚きました。ありがとうございます!まだまだ個人的にはアカンガードレールを体現しきれていないなと反省することは多々ありますが、多くの部署と関わりのあるコーポメンバーだからこそ、引き続きより意識した行動をしていきたいと思います!

Acompany Guardrail Award

Be Cool Award
前期の評価フィードバックでBe Cool(Acompanyのバリューのひとつ)の評価が高かったことはもちろん、普段から他者に攻撃的な態度は全くなく、リスペクトをもったスタンスでR&Dの良心との呼び声もあり、最もふさわしいと判断しました!
研究開発部門R&Dチーム 歌島さん
選出いただきありがとうございました。これからも思いやりの心を忘れずに、良い成果を出せるように励みます。

Be Cool Award

Be Hacker Award
マーケティングやBizDev観点での改善施策の数と業務への貢献度から最もBe Hacker(Acompanyのバリューのひとつ)を体現していたと判断しました!
事業開発部門P&Mチーム 竹田さん
選出頂きありがとうございました。
改善する姿勢は継続しつつ、次はもっとインパクトを与えられるように精進します。

Be Hacker Award

Acompany Award(大賞!!)
業務面では、AutoPrivacy DCR(データクリーンルーム)の開発を主導し、プロダクト開発の前進を著しく牽引してくれました。また、普段のコミュニケーションでは、積極的にポジティブな内容を言語化し、対外的にも発信するなど、ロールモデルとなるような行動を率先して実施していたことなどを考慮し、最もふさわしいと判断しました!
プロダクト部門DCRチーム イナミさん
選出いただきありがとうございました!
新参者であるにもかかわらず温かく受け入れてくださり、そのうえ大変光栄な賞をいただき大変感謝申し上げます。
社内外でAcompanyにより大きく貢献できるように日々努力してまいります!

Acompany Award

役員賞の受賞者コメントと比べると、みなさんやや遠慮がちというか、恐縮している印象でした。笑 
初代受賞者ということで、嬉しさと共に、Acompanyの社内表彰の歴史に名を刻まれてプレッシャー?!を感じるような複雑な気持ちだったのかもしれませんね。受賞者のみなさん、自慢して大丈夫です!!!本当におめでとうございました!!!

以上、Acompanyの初めての社内表彰についてご紹介しました。
私も初期メンバーとしては、歴史に残る初代受賞をしたかったのですが、育休もあり評価対象外だったということが判明し、とてもとても残念でした!!来年は古参らしからず(笑)、全力でAcompany Award(もちろん大賞)を狙っていきます!!
今回の表彰制度の解禁を受け、私のように「賞を獲ってみたいな!」の気持ちを社内でも育てながら、もっともっと盛り上げていきたいなと思っております!

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