Acompanyのtimes文化について
Acompanyの竹田です。
これはAcompany5周年アドベントカレンダーの18日目の記事です。
今日はAcompanyのtimes文化について書きたいと思います。
timesとは?
AcompanyではSlackを使用していて、チームやプロジェクトごとに作られるチャンネルの他に、メンバーに紐づいたtimesと呼ばれるチャンネルがあります。
私の場合だと「#times-mtakeda」といった具合です。
ほとんどのメンバーはこのtimesチャンネルを持っています。
Acompanyに入った当時は「このチャンネルどう使えばいいんだ。。」という感じでしたが、使ってみるとこれがまた良い効果を生んでいるなと感じたので、今日はそれについて書きたいと思います。
どんないいことがある?
timesの一番のポイントは「気軽に投稿できる」という点です。
チームやプロジェクトのチャンネルとは違って、特にテーマは定まっていないので、(常識の範囲で)なんでも投稿して大丈夫です。
社内SNSって感じですね。
それぞれのtimesにメンバーが参加していて、気が向いたらリアクションをします。
このハードルの低さが、いろいろな効果を生み出してくれます。
改善のアイデアがたくさん出てくる
自分の思考がまとまる
笑える
どんな投稿をしている?
困りごと
困ったらとりあえずつぶやきます。
内容は多種多様ですが、私は無駄や非合理が大嫌いなので、社内制度やオペレーションルールに対する困りごとを、多く呟いている気がします。
これに共感した人、ルール運用に深く携わっている人などが反応してくれるので、改善の議論や検討につながります。
実際こういう投稿がきっかけで改善されたケースがいくつかありました。
timesがなくても発信することはできるでしょうが、
「どこで投稿(問い合わせ)する?」
「困りごとではなく明確にリクエストとして送ったほうがいいのか?」
「この課題の優先度は?」
みたいな思考を挟んでしまうので、どうしてもスピードが遅くなったり、発信せずに溜め込んだりしてしまいがちです。
もちろんこれは社員全員が改善思考(AcompanyではBe Hackerと呼んでいます)を持っていることが大前提です。
じゃないとただの文句大会になりますからね。
思考の発散
timesは自身の思考の発散にも有効です。
紙で書いたり、社内ドキュメントツールにページを作ったりすることもありますが、いずれにせよtimesで投稿するようにしています。
言葉にしてみると思ってたよりも実行のハードルが低く、ぱっと実行できた
他人からアイデアへの改良案をもらえる
などの効果があるからです。
Acompanyの行動指針の中にも、いくつか通じるものがあります。
しょーもないこと
仕事と関係ないことも呟きます。
これは完全にTwitterと同じ使い方ですね。
ネタ投稿にたくさんリアクションをつけてくれると嬉しいですし、人のtimesで面白い投稿を見るのも好きです。
これは私のポリシーですが、仕事はどうしても真面目になりすぎてしまう節があるので、こうした”余白”を大事にしています。
(大阪出身なので、単純に笑いを求める性質という説もある)
times、おすすめです。
私が知らないだけで、けっこういろんな会社に浸透しているんですかね?
何かしらのいい効果を生んでくれるはずなので、ぜひあなたの会社でも試してみてください。
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