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こういうのがカウンセリング

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中村カウンセリングルームのカウンセリングってどういうものなの?というイメージが湧いたり、理解が進むように書いた記事
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#臨床心理士

わかってくれると思ったのに…という気持ちから

わかってくれると思ったのに… わかってくれてると思ってたのに。 (裏切られた) わかって…

腕のいいカウンセラーにかかりたい2

前回の記事、「腕のいいカウンセラーにかかりたい」では、次のようなカウンセラーは、「まあま…

腕のいいカウンセラーにかかりたい

カウンセリングを検討していらっしゃる方はそうおっしゃると思います。 「自分の悩みをこのカ…

カウンセリングがマッチしやすいだろう状況

カウンセリングの時間は、基本的にはじっくりカウンセラーに話を聞いてもらっている感じになる…

カウンセリングを受けると悪くなる

「カウンセリングを受けると悪くなる」と感じることがあります。 カウンセリングで、心の痛い…

わからなかったら質問してね。に潜む罠

「わからなかったら質問してね」と教える側が教わる側に言います。 でもこれ、実際に質問する…

わたしの輪郭をなぞる場としてのカウンセリング

人は、誰かの子であり、きょうだいであり、友人であり、同僚であり、後輩、先輩、部下、上司であり、パートナーであり、親であり、近所の人であり、お店のお客であり、ネット上でのアバター(自分の分身のようなキャラクター)であり・・・。 今の時代を生きる私たちは、かつてないほど様々な「わたし」を使い分けながら、日常生活を送っているように思います。 これだけのわたしがいると、「わたし」を保つのは、率直に言って、すごく難しいことなのではないかと思います。 NHKが行った中高生向けの調査

ひとりぼっちのアンパンマンを支える

援助者支援について、アンパンマンをたとえにつぶやいてみたいと思います。 (当ルームのサー…

家に例えるなら

カウンセリングには、模様替えタイプ、リフォームタイプ、リノベーションタイプがあると考えて…

感情に言葉を添える

例えば涙が出てくるとき、 さみしいね。 悔しいね。 悲しいね。 と、誰かが言葉を添えてくれ…