三人展《シェイクスピアの妹たちの部屋》|ティルーム|アンヴァンテール
Angelina、Carette、Café Jacquemart-André・・・お家の一部屋がパリの絢爛エレガントなサロン・ド・テのようなティルームだったら、どんなに毎日が素敵でしょう。
紅茶に浸したマドレーヌが長い長い記憶の物語を紡ぎ出すように、ティルームはシェイクスピアの妹たちにとって詩想の部屋でもありうると思います。お菓子と紅茶と夢想の為の部屋、ティルーム。毎日のティタイムをとびきりのものにしてくれるアンティークをご紹介します。
フランス1900年頃、希少な菫モチーフのお菓子用純銀スプーン&フォーク、シュガートング。アールヌーヴォー様式の繊細な曲線と透かし細工、菫モチーフは表面だけではなく裏面にもデザインされている優美で凝ったデザインが格別です。
Petits fours - プチフールや、Mignardises - ミニャルディーズなどの小さなお菓子用のため、華奢なフォルムと小さ目のサイズをしています。それぞれに純銀(950)のミネルヴァの刻印があり、工房マークはおそらくLouis Coignet工房のものと思われます。
パリ3区バルベット通りに店を構え、ノーブルやブルジョワへの金銀細工作品を創り出したOrfèvre(オルフェーヴル) 金銀細工職人—アールヌーヴォー時代の職人による美しき銀のカトラリー、その美しきデザインとクオリティは、毎日のティタイムを優美で上質なものにしてくれるお品と思います。
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まるで童話物語の一場面のような、可愛らしい少女を薔薇が囲むメルヘンチックなお皿。ラデュレの薔薇色マカロンやメレンゲなど小さなお菓子が似合いそう。少女の表情や薔薇の描写が繊細で美しいです。絵柄を隠さないように、薔薇と薔薇の間にお菓子を並べるのはいかがでしょう?
19世紀末頃のお品と思われ、裏面にはKarlsbad Austriaのマークがあり、チェコのカールスバード社がオーストリアの工房で作った皿ではないでしょうか。
セットに仕立てましたアンティークのポストカードには、お皿の少女にそっくりの、レース襟付き水色のお洋服に可愛い巻き毛の少女(少年?)がもう一人の少女と一緒にティータイム中。二つのお品がぴったりの雰囲気でしたので、お皿にカードを添えてお届けいたします。
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蝶の羽の妖精と朝顔の絵柄が美しいアンティーク皿は、パリの蚤の市で普段はアンティークドールを専門に取り扱っていらっしゃるマダムから頂いたもの。
淡い水色のグラデーションのリム、儚い妖精の姿を眺めながら、ふと妖精のティータイムはどんなものかしら?と、お花の蜜たっぷりの紅茶に、色とりどりの花びらサブレなんて、夢のようなティータイムを想像してしまいました。
裏面には番号とCMのマークがあり、CとMというとクレイユ・モントローが思い浮かびますが、このタイプでの窯印はこれまで見かけたことが無く、妖精の絵柄の画家の方のイニシャルがC.Mなのかもしれません。年代は1900~1920年頃のものと思います。
フランスから仕入れて参りました、ティルームの為のとびきりのアンティーク。日々のティタイムをよりいっそう幸せな時間にしてくれる、お気に入りのお品を見つけて頂けましたら嬉しく思います。
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店舗名|アンヴァンテール
商品名|アールヌーヴォー時代の菫モチーフお菓子の為の銀スプーン*rond
商品サイズ|定規を合わせた画像にてご確認下さい
新入荷(2022年)
*オンラインショップに詳細画像を掲載しています
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店舗名|アンヴァンテール
商品名|アールヌーヴォー時代の菫モチーフお菓子の為の銀スプーン*oval
商品サイズ|定規を合わせた画像にてご確認下さい
新入荷(2022年)
*オンラインショップに詳細画像を掲載しています
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店舗名|アンヴァンテール
商品名|アールヌーヴォー時代の菫モチーフお菓子の為の銀フォーク
商品サイズ|定規を合わせた画像にてご確認下さい
新入荷(2022年)
*オンラインショップに詳細画像を掲載しています
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店舗名|アンヴァンテール
商品名|アールヌーヴォー時代の菫モチーフ銀シュガートング
商品サイズ|定規を合わせた画像にてご確認下さい
新入荷(2022年)
*オンラインショップに詳細画像を掲載しています
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店舗名|アンヴァンテール
商品名|少女と薔薇柄のアンティーク皿とティータイムの少女カードセット
商品サイズ|定規を合わせた画像にてご確認下さい
*オンラインショップに詳細画像を掲載しています
新入荷(2022年)
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店舗名|アンヴァンテール
商品名|妖精と朝顔の絵柄のアンティーク皿
商品サイズ|定規を合わせた画像にてご確認下さい
*オンラインショップに詳細画像を掲載しています
新入荷(2022年)
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