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灰色の過去に彩りが生まれた

こんにちは。かちゆみこです。

新年度がはじまって3週間経ち、少し落ち着いてきたころでしょうか。


最近、小学一年生になった次女ちゃんとのやり取りから、感じたことがあったので、こちらでもシェアさせてくださいね。


小学校に入った次女ちゃん。

新しい世界で、たくさんのことを経験し、たくさんのことを感じているようです。

・学校まで歩いていくのがつかれる~~~~。

・ランドセルがおもい~~~~~~~。

・学校まで歩いていくとき、おもしろいもの見つけたよ~~~~~~。

・先生とお話するのがドキドキする~~~~~~。

・でも、先生ってとってもおもしろいんだよ~~~~~。

・自分から「おともだちになろう」って言っておともだちが二人できた~~~~~。

・嫌いな子もいるよ~~~~~~~。

・給食が楽しみ~~~~~~~。

・はじめてのお勉強、どうすればいいの~~~~~~。

などなど。

次女ちゃんの話を聞いていると、何だか内側からホカホカ、ほんわかしてくる私がいるのです。


私自身は、小学生のときは人生の最も暗い時期でした。

あまりいい思い出がなく、いつも「休みたい」とばかり思ってたなぁ。

皆さんは、どんな小学校時代を過ごしましたか?


次女ちゃんの話を聞いていて、次女ちゃんがいる世界はすごく色とりどりで豊かだなぁと感じたのです。

それはどうしてか?と思ってみたら、次女ちゃんが「感じたままを感じている」からなのだと気づきました。

新しい環境になることは、こどもたちにとって、いいことばかりではありません。

いやなことだってあります。

だけど、それも含めて、まるごと ふわっと受け入れていく。

「感じたままを感じていいよ」

この言葉は、私が内なる小さなわたし自身にかけてきた言葉です。

私自身が自分にどんなことも「感じていいよ」と許してきた結果、母として、次女ちゃんのいろんな感情をそのままホールドできるようになって、次女ちゃんも安心して、自分のきもちを感じることができてるんだなぁと思ったのです。


それでね、とっても不思議なんですけど、次女ちゃんの話を聞いてると、灰色だった私の小学校時代にも彩りが戻ってきていることに気がついたのです。

たとえば、私も給食のソフトめんが大好きだったなぁ・・・・とか。

鉄棒が大好きで、いつも手にマメが出来てたっけ~~~~とか。

帰り道、どぶにハマって、ひどい目にあったよなぁ~~~~~とか。

そうすると、どれもこれも、ぜ~~~~~~んぶの記憶が愛おしくなって、ギュッと小学生のわたしを抱きしめたくなりました。

「感じたままを感じるって、こんなに色鮮やかなんだね~~~~~~~~」

小学生のわたしが、目を丸くして驚いているのを感じます。

抑圧していた感情がじぶんの中に戻ってきたとき、本当に世界は違って見えます。

こんな体験、皆さんにもぜひしてみてほしいなぁ。

皆さんは、今、どんな世界にいますか?

灰色の世界にいたとしても、「感情」を取り戻すことで、あなたの世界にも彩りが蘇ってきますよ♡


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