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ずっと手元にある本

日本一短い「母」への手紙

一筆啓上

平成5年に行われた第1回のものです

色も変わり、もうずいぶん古くなっています。

引っ越しや断捨離をくぐり抜けて手元に残っている数少ない1冊です。

福井県丸岡町主催、郵政省後援    と、あります。

「母を思う気持ち」を沢山の言葉で綴られ、何度読んでも涙が出ます。

入賞200作品の内、いくつかご紹介しますね

こちらは入賞されていませんが「記録に残したい作品」として掲載されている30作品の内の3作品です

「も一度母さんのお腹に、戻れたら良いのに」
この時、この方に何があったのでしょうね

「一筆啓上賞   日本一短い手紙コンクール」は、毎年テーマを変え続いていることを知りました。

昨年は「こころ」

今年は「挑戦」

興味を持たれた方は下記に募集要項が載っています。

一筆啓上
徳川家康譜代第一の功臣の本多作左衛門が陣中
から妻にあて「一筆啓上、火の用心、お仙泣かすな、馬肥やせ」と書き送った。
この手紙が「日本一短い手紙」と言われているそうです。


メールも嬉しいけど、手紙の嬉しさは別物ですよね😊

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