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「ありがとう」の幸福感

「ありがとう」
誰もがハッピーになる幸せな言葉ですね✨

ルーツを辿れば、お釈迦様の「有り難し」、めったにないことに感謝するところから来ており、諸行無常の世界観がそこにはあります。

誰もがいずれは死を迎え、永遠にあるものではない。
すべての出来事は数え切れない偶然からできており、生を受けたことも同じ。
命の尊さに感謝して精一杯生きましょう。と言う教えから、当たり前のこともそう思わずに感謝をする言葉として「ありがとう」が、生まれたようです。

この世界観で先日アップをした父親との確執も考えると暴力といった明らかにダメなところは除き
親の愛情を感じない記憶が感じる記憶を勝っていたことにあるのではないかと思いました。

孤独も寂しさも実は本人の満足感で決まる。
いくら他人があの家庭は裕福で幸せと思っても、本人がそう思っていなければ幸せではない。

親だって人間ですもの、不機嫌な時もあれば、いくら可愛くても対応が面倒になることはある。

だから、親切にしてくれたその瞬間を大切に。
有難いという気持ちで「ありがとう」ということで何かの執着もなくなり、フラットにその時の感謝の気持ち、記憶が残るのではないでしょうか。それがいっぱいになると幸福感にも繋がる気がします💕

そんなことに気づけたから、先ほど電話で父と話をした時も昔のようなどこかモヤモヤ、負の感情はなくなり、フラットに自分を気にかけて連絡してきてくれたことに感謝の気持ちを持って、「ありがとう!」と言えました‼️

まだまだ自分も未熟でいつもこのような対応ができるわけではないですが、このマインドを大切にしたいなと思います(*'▽'*)


読んでくださり、ありがとうございます✨ ほっこりする、ハッと気づく、何かを感じていただけると嬉しいです。