20代で知っておきたい「大・発・明」
kirakuです。
今回は20代で知っておきたい「大発明」を紹介したいと思います。
10代でもいい。もう生まれた瞬間から知っておきたかった。
それは……
と、あんまり早く言うと
ホーム画面のサムネの下の文書部分でバレちゃうのでもうちょい下の方に書きます。笑
なんでしょうか?画像の偉人、知ってますか?
アイーンで有名な…
そう、アインシュタイン。
あ、アイーンで有名なのはレジェンド志村けんさんでしたね^^;
子供の頃、バカ殿様がテレビであるって知った日は楽しみで楽しみで。
ドリフより、世代的にはバカ殿様。毎回同じパターンなんですけどね。笑いの天才です。
今回紹介するのは
アイーンじゃなくて物理の天才、アインシュタイン。
そのアインシュタインは言いました。
「複利は人類最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」
え?複利?なんで?
最大の発明?
と言うことで、
今回の20代のうちに知っておきたいことは「複利」です。
アインシュタインが言うんだから間違いない。
そもそも複利って何ぞや?
複利とは
「利子に利子がつくこと」
細かい計算は置いといて
例えば100万円を年利5%で65年放置してみましょう。
毎月資金を追加ではなく、放置です。
なんと2000万円を超えました。
(※20%税金など諸々かかっても2000万弱、わかりやすくするため割愛。)
メガバンクでも普通預金で金利0.001%の時代。
年間100万円に対して10円。
65年放置して、なんと「650円」
そこから税金20%引かれ
手数料100円、200円。
スタバでフラペチーノ飲んだらマイナスです。笑
65年後ですけど。
さらに物価の上昇を考えると、長い目で見れば「マイナス」です。
もちろん65年と言うと超長期ですが
子どもが生まれた時にこれが出来たら、子供は安心です。
さらに孫、ひ孫と引き継いでいけば…あらお金持ち!
でも今5%の金利を付けるものってあるの?
例えばアメリカで有名な指数S&P500というものがあるんですが
(アメリカの上位500社の株価の平均。ざっくりいうと日本でいう日経平均株価みたいなもの)
1973年から2018年までの長期的なS&P500の利回りは年平均で7.1%です。
5%というのはそこからさらに低くみて5%。
SP500に連動した投資信託(色んな会社をまとめて投資できるもの)で運用する。これでオッケーです。
平均ですから、当然上にも下にも行くことがあります。この振れ幅のことを「リスク」と言います。
リスクってマイナスになることじゃないの?
答えはNO。投資の世界で言えば振れ幅のことです。
つまり、リスクを取ることで5%の運用を目指すことは不可能ではありません。
ただリスクというと、日本では特に警戒心が強く元本割れが、大嫌いな民族です。
何故か?それは
昔1980年代には預金で8%とかだった時代があったからです。
元本割れずに金利が8%なら、投資をする必要ない。だからリスクを嫌う。
ただ今の時代、預金で8%なんてそんなものはありません。
だからこそ、考え方をシフトしていかなければいけない。
親に言われたことが全て正しいとは限らない。
ただ、必ず生活費と資産運用費を分けておく必要があります。
暴落が来ても
世界全体に投資しておけば、暴落が来ても長期的には回復するので(常に経済活動は行われるから)過剰に心配する必要はないんです。
コロナショックといわれた暴落がありましたが、今株価はそれ以前より高騰しています。
高騰しすぎもどうかと思うけど、長い目で見れば平均に収束していきます。
暴落に耐えきれないと思うのは、リスクの取り過ぎ。目の前のお金に目が眩み過ぎです。
放置するくらいのメンタルでいることが大事。
65年放置したらガチで忘れるかもしれません。
なるべく適切なリスクを取ることが大切で、適切なリスクの取り方はまた次回やりましょう。
後半、ちょっとアインシュタインから逸れましたが、ここに出てきた各々でまた記事にしようと思います。
複利の力×時間(長期)
時間のある若い人こそ、早く学んでおくことで
今後の人生の明暗がわかれるかもしれません。
難しい、よくわからないのメンタルブロックを少しでも僕は外したい。
なるべく、硬い文章をやめて話し言葉でわかりやすく今後も発信できたら良いなと思います。
今回はこのあたりで。それでは^^
※当たり前ですが、投資は自己責任です。個人的な意見ですので参考までに。
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