見出し画像

セミが鳴いて、夏(未来のわたしとの交換日記7.21)

土曜日の朝、まだ暑くない、少し湿気混じりな空気に、夏の幕開けを感じた。

18日、セミが鳴いていることに気づいた。
朝、気づいたら鳴いていた。
今年、初セミだ。
じわじわと夏の声がした。

19日も、鳴いていた。
朝も昼も鳴いていた。
この日、セミが鳴いているね、と。
みんなが、夏のおとづれを感じだした。

20日、この日も鳴いていた。
今日も鳴いてるね、雨も上がったし、これからもっと鳴くんだろうねって、
ちょっと嫌な顔をしながら話した。

21日、今日。セミの声が聞こえない。
いや、セミの声に気づかなかった。
雨も降ったし、またちょっとお休みにはいったの?
聞こえたら、少しうんざりするくせに、
聞こえなければさみしいと思うだなんて、本当に嫌な奴だな。わたし。



久々に、半身浴をした。
暑くて、走って、汗を書くのとはまた違う感じ。
ちょっとすっきりした。
携帯を持ち込んでお風呂カラオケを楽しみながら、
色々な方のnoteを拝見する。
いろんな意見、いろんな出来事に、心踊る。
わたしには無いもの、似た者、同じもの。
わたしと、他の人の違いを見つけて、同じところを見つけて、そのどちらもに、不安はない。
違うのも同じのも、楽しい。
わたしにないものを、否定するのではなく、
少しだけでも、わかろうとする努力を、
ずっと続けてたいなと、読みながら思った。

最近のnoteを読み返して、自分がいっぱいいっぱいで、淵まで行っていないけど、ちょっと追い詰められているなと思った。

少し休憩して、深呼吸をして、
自己暗示のエンジンを少し緩めなくては。

楽しさのインプット、明日は、たくさん漫画を読もうと思う。

そうしたら、もしかしたら、セミの声も聞こえるかもしれない。


未来のわたしとの交換日記
7月21日のわたしより

もし、気に入っていただけたらサポートお願いします。いただいたサポートは、素敵な経験に使わせていただきます。