【コロナウィルス】真実と闇

全世界でコロナウィルスの話題で持ちきりですね。

外出自粛が呼びかけられる中で、危機感を強く持つ人、そうでない人、様々だと思います。

私の会社でも在宅ワークとまではいきませんが、強い危機感を持ち、感染予防に努めております。

しかし幸いにも私の身近に感染者はおらず、不安は感じながらもどこか他人事のように感じていました。

そんななか、先日嫁の勤務先でコロナウィルスの感染が確認され、それまでテレビの向こうでの出来事が、一気に他人事で無くなり恐怖と不安に苛まれています。

そして同時に志村けんさんの死も、ものすごい衝撃と悲しみを受けたとともに、コロナウィルスというものが死にも繋がる恐ろしい病だということを改めて教えてくれたように感じます。

本当の真実とは

各県で毎日何人の感染が確認されたか報道を目にします。

嫁の勤務先で感染者が確認されて以降、感染拡大を防ぐための具体的な対応策が打たれていないだけでなく、報道内容すら事実とは異なる内容、また濃厚接触者についても検査すら受けさせてもらえず、自宅待機を命じられているという事実を知り、非常に驚きました。

そして消毒すら職員自らが行い、通常勤務で働かせれていることに対し、怒りすら通り越し、呆れてしまいそうな勢いです。

さらに言うと嫁は病院勤務です。

患者さんにも感染の恐れがあります。

しかし、院内で検査を受けた患者は明からに感染のリスクの少ない患者をピックアップしているとのこと。

検査については病院からの指示がないと動く事は出来ないとの一点張り。

また一部の職員が検査を受けることができたとのことだが、院内検査であり、第三者機関は入っていないとの情報も。。。

これほど死と隣り合わせだと言う病に対して隠蔽を図っておきながら、今後終息に向かえば何事もなかったかのようにこれまで通り人々の健康を提供するための病院としてやっていこうとは根が腐っていると思ってしまいます。

確かに疑いということもあり、100％の事実を把握している訳ではない。

だからこそ固有明詞を挙げる事は出来ないが、リークしたい気持ちでいっぱいだ。

それでクリアな情報開示がされれば嫁にも安心して行かせられる。

マスコミからの情報が世間一般では事実とされる。

しかしこの記事を見て、その報道の信憑生はどうか、本当に事実なのかと一度疑いの目を向けることも必要だと感じてほしい。

明からに不信感を抱かせる対応と、病院、行政、それぞれに対し闇を感じましたので、noteに書かせていただきました。

本来感染者が悪ではなく、病自体が悪である。

しかし、今や感染者となれば病原体として扱われる。

それは個人に限らず、会社や病院も同じこと。

それがきっかけで倒産にも追い込まれる企業も多数ある。

それぞれの立場で対応や報告を一歩間違えばそれまで積み上げてきたものを大きく失う可能性もある。

それも十分に理解できる。

しかし、やはり真実は真実として世に出るべきだと思う。

結果としてどうなるかは誰も知らない。

無責任かもしれないがそれも事実である。

だからこそ早く正しい対応を見直し、世界的にも終息に向かいますような努力が必要なのである。

これまでウィルスが原因で生きたくても生きられなかった方達のためにも。。。

病に負けず、苦しい時こそ踏ん張って協力して頑張りましょう。

R.I.P