【週末ブランチ】大人にこそおススメしたい、おうちクレープ
2週連続、自宅でクレープを焼きました。
1週目は、ちょっぴりフライングなバレンタイン用に、ミルクレープを作るため。
2週目は、「おかずクレープ&おやつクレープ」。
これは、ドラマ「きのう何食べた?」の10話を観て、ずっとやりたかったこと。男性カップルのシロさんとケンジが、久しぶりに週末のお休みが重なったことで、ビール片手に「おうちクレープ」を満喫します。
ドラマと同じく、週末ブランチとして「おうちクレープ」してみたら、それがものすごくよかった!!!
クレープ生地を焼くのって難しそうだと思ってたけど、案外やぶけにくいし、カンタンに焼けることがわかりました。
クレープ生地を準備
生地の仕込み
薄力粉 100g
砂糖 30g
たまご 2個
牛乳 250ml
バター 15g
小麦粉と砂糖を合わせて、ふるう
そこに、溶いたたまごを加えて混ぜる
牛乳を少しずつ加えて混ぜる
電子レンジで溶かしたバターを、少しずつ加えて混ぜる
生地をこし、冷蔵庫で30分ほど休ませる
生地を焼く
フライパンに油をしき、弱火で焼きます。
一度に流す量は、おたま7〜8分目くらい。
ひっくり返すタイミングは、生地のまわりがほんのり茶色になってきたくらいがよいです。フライ返しやヘラを使うよりも、おはしと指でつまんでサッと返す方が私はやりやすかったです。
用意した具材
ドラマを参考にしつつ、チョイスしたのはこちら
ベーコンエッグ
ツナマヨ(ツナ缶、新玉ねぎ、マヨネーズ)
ホテイの焼きとり缶
野菜(サニーレタス、トマト)
バナナ
ブルボンのチョコブラウニー
チョコソース(板チョコに牛乳少々→レンチン)
バニラアイスクリーム
ホイップクリーム
砂糖レモンバターソース
さあ、あとは楽しむだけ!
クレープ生地と材料がそろったら、テーブルに並べていただきます!
ドラマのマネをして、明るい時間からお酒も飲みました。(夫婦二人ともお酒は強くないので、アルコール3%のシードルを半分こ)
まずは、おかずクレープから。
生地の甘さが絶妙で、ツナマヨもベーコンエッグも合う合う!焼きとり缶(ほぼテリヤキチキンだと思う)もおいしかったです。子どもも大人も大好きな味!
おかず系のクレープを食べたのは初めてだったんですが、クレープのポテンシャルの高さに驚きました。
一時期ケバブにハマっていた夫は、「ケバブを入れてもおいしそう」と言ってました。うんうん、たしかにスパイシーな具材も合いそうです。
「あとは、とろけるチーズもいいね、ハチミツもかけてさ」と、ブランチの前半戦ですでに、次回のおうちクレープで試したい具材の話で盛り上がります。
後半戦はやっぱり、おやつクレープで。
チョコバナナクレープは、やっぱり安定のおいしさでした。ブルボンのチョコブラウニーもカットして入れましたが、これが正解!!ちょこんと忍ばせるだけで、クレープ屋さんにありそうな、お店のチョコバナナクレープになりました。
おやつクレープでも今回初めて食べたのが、砂糖レモンバターソースがけです。巻くんじゃなくて、折りたたんだクレープにアイスクリームをのせ、煮詰めたソースをジュワッとかけます。クレープシュゼットのような、洒落た一皿になります。さわやか〜!
おうちクレープ食べたら、いい休日になった
おうちクレープって手巻き寿司と同じポジションだなって思いました。手巻き寿司ってみんなで食卓を囲んでワイワイ盛り上がるメニューの定番だと思うんだけども、おうちクレープの盛り上がりも負けてないです。わが家ではきっと定番化するでしょう。
何より、おかずとおやつの両方を受け止めてくれる、クレープのふところの深さが魅力的です。具材は何でも合いそうだから、あえて買い物に行かず「冷蔵庫にあるもの縛り」でやってみるのも、面白そうだなぁ。
そもそもクレープを巻いたことさえ初めてだったので、どうやって巻くかを試行錯誤しながら食べるのも楽しかったです。おうちクレープだから、具材をたっぷり入れすぎて、見た目が不恰好になるのもご愛嬌。
クレープ生地に関しては生地を休ませる時間も必要だし、難しくないとはいえ、1枚ずつフライパンで焼いていくのもそこそこの作業量です。でも、そこが案外よかったかもなと思っています。クレープのおいしさももちろんだけど、クレープ12枚も焼き上げたら達成感があって。朝からちょっとした成功体験を積んだおかげで、よい休日のスタートがきれた気がします。
大人でも遊び心をくすぐられる、おうちクレープ。週末ブランチにいかがでしょうか。クレープ食べて、きっといい日になること間違いなしです。
最後までお読みいただきまして、 ありがとうございます♪