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手紙を綴るように、 今のこの時を残したい

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
kiokuruのsumiです

今日はプライベートなお話を

先日、写真について話す機会があった。
写欲が落ちることがあるかということについて。

その時、話した内容が
言葉足らずすぎたのと
ネガティブすぎたので
ちょっと、深く考えたくなった。


写真を撮りたい気持ち、いつもある?

写欲(しゃよく)っていうのは、写真を撮りたいという気持ちのこと。
四半世紀以上写真を撮っていて、
写真を撮る波というのは、多いにある。

楽しくない時期、なぁなぁで撮る時期、
楽しい時期、もっと撮りたい時期
さまざまだ。

最近は、プライベートでの写欲がだだ下がりだった。

「最近、娘との関係がうまくいってなくて撮る気になれない
 わたしにとって、写真を撮る=好きなもの
 娘が撮れないのが困ったと思うのは
 好きじゃなくなってしまったと思って不安になるから」

娘にイライラすることが多くて悩んでいた。
だから
そう話した。

しっくりきたような、でも全然違うような…。


そこで、考える。

コミュニケーションツールの1つ

カメラはわたしにとって
コミュニケーションツールなのだと。

話すことが苦手なので
伝えたいことを撮る

なので、写真は対話だと考えている。

残すのは、結果私の気持ちだけかも
しれないけれど
シャッターを押すときは
1人ではない

被写体と私
実際に写っている訳ではないけど
その間にお互いの気持ちが入っているように思う

 この仕草かわいい 
 悲しい顔もたまらんなぁ
 集中しててすごいなぁ
 楽しそうにしてるぁ

撮り終えて、現像した写真を
見る時も
相手がその写真を見てどう考えるか。

 かわいい
 こんな変顔残さんで
 いつ、これ撮ってたんだろう
 この時楽しかったな

時差はあるものの対話


相手のことを想いながらしたためる手紙


そう考えてみると
写真って手紙みたいって思えてきた

相手に届くまでにちょっと時間がかかる時もある
色々考えて、いろんな話を書いたりもする
伝えたい気持ちを書く
楽しかったことを教えてあげたいという願い

書くまでに何日もかかる時もある

せっかく書き始めたのに
間違えて1から書き直すこともある

書いたけどやっぱり送らないというのもある

よし、書くぞと机に向かい集中して書くお手紙
季節の思い出とか近況を書く葉書
ノートの切れ端で授業中に回してた手紙

よし、撮るぞと撮りに行ってレタッチして丁寧に仕上げた写真
日々の何気ない時に、ふとシャッターを切った写真
手元にあるスマホで撮った写真

ちょっと似ているように思えてこない?

写真を撮らない=好きじゃない

問題をごちゃごちゃに
混ぜて考えがてしまう
わたしの癖

娘にイライラ=写真を撮れない
写真を撮る=好きなもの
これをごっちゃにしていた

写真を撮らない=好きじゃない
と考えてしまったけど
もちろん娘が好きじゃなくなったわけではない

いや、親だって人ですから
好きじゃない部分もいくつかありますよ
嫌だなーって日もある

それが写真に写ったらどうしよう
って思って撮れないのもある

けど、撮る気にならないってのは
写真で対話する必要がないってことでもあるんではないか?

写真以外で
もう十分に対話している

夏休みで朝から晩まで一緒だし
宿題つきっきりで見てる時もあるし
一緒に遊ぶ時もある

だから、写真で対話する必要がないのだ

自分のゆとりがあるか

それと忘れてはいけないのは
自分のコンディション

体調が悪い時や、気持ちが落ちている時は
当然撮りにくい

あと、自分時間が確保できているか
それが大きい

わたしの場合は
1人時間が大好きだから
それが足りないと
誰か話したいという気持ちはどんどん減っていく

話す方法は1つじゃない

写真は手紙のようだと話したけど
相手と話したいなら
方法は他にもある

電話でもいいし
直接会うでもいい

話す方法は1つに絞る必要はないのだ

写真が撮れないから相手と対話できないわけではない

写真を撮りたい気分じゃないなら
撮らなくてもいい
他の方法を試してもいい

それこそ
誰とも話したくない日もあるだろう

他の人と話しているのを聞いていたい日もある
本当に静かにしていたい日もある

そんな時は、そんな時でその気持ちを受け入れよう

自分のコンディションの問題だ。
体調が悪い時や、気持ちが落ちている時は
当然撮りにくい

あと、自分時間が確保できているか
それが大きい

1人時間が大好きだから
それが足りないと
誰か話したいという気持ちはどんどん減っていく

どんなものを残したいのか

しっかり手紙を書きたいのか
ラフに手紙を書きたいのか

その時
わたしは何で撮る気持ちになれないのか

何で撮っているのか

何を残したいのか

そういうことを
考えてみるいい時間になった

ありがとうございます。

流れていく日々を 思い出を
少しでも自分に留めたいから
今日も写真を残します

しかし、
もっと短時間でこの内容を
要約して自分の口から
話せるようになりたいなぁ

ほんと、リアルタイムの会話は
テンパります



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