見出し画像

イライラが原因か?

夏の暑さに食欲が失われてしまうという謎について考えている。

前回は暑さで食欲が失われてしまうのであるなら、“突発的な暑さ”についてはどうだろうか?と考えた。暑さで食欲がなくなるなら、突発的な環境の違いでもそれはなるはずである。
秋だろうと冬だろうと部屋が暑いという場所は存在するはずだ。そういったところで食事をする時には食欲は減退するのだろうか?と考えたのである。

しかし誰しも暑い中で熱いものを食べたりするのは好んではしないと思う。寒いところで冷たいものを食べるようなものだからな。そういう、環境で食欲が減退するのは仕方のない事なんじゃないかな?
たとえばまた違う環境を作ってみようか。

※多少汚い例えが出るので、食事中の方は手を止めな


もし、トイレの近くやトイレの中でチーズっぽいものを食べろと言われたら、なんとなくどころか「ウゲェ!」となってしまうと思うんだ。その証拠にドリアンは苦手だという人がいるし、くさやだって納豆だって苦手な人がいる。


あの“におい”さえなければなぁとだいたいの人は思っているのだと。においと一緒に食べるから嫌なんだとかだし、他のものも食べたくなくなると言うじゃない。ドリアンのにおいを嗅いだ事がない人はわかりづらいかもしれないが、すごく簡単に説明するとドリアンはフルーツなどの「生ゴミ」のにおいに近い。メロンやスイカ、バナナなどの皮を捨てているゴミの中(そんな複合的な感じではないけど)のにおいだと思ってみるとわかりやすい。

こういうのはさすがに良くない例えだとわかっているんだけど、ちょっと極端に考えてみたらわかる事だってあると思うんだ。

なのでもうちょっと考えてみる。

なんなら、そういう自分には好ましくない環境に対して「イライラ」してしまう事だってなきにしもあらずで、イライラしながら食事などできなくなるから、そういった意味で食欲がなくなる事があるのかもしれないぞ。

そういえばうちの母親は夏が来るとイライラしていた。イライラして食欲がなくなる事はなかったけど、もっと繊細で食事によってストレス発散などしない人が食欲に影響して、イライラによって食欲が減退する可能性があるぞい。

そういえば確かに、夏に食欲がなくなる人は痩せぎすな人が多いように感じる。暑さのストレスはあるけど、寒さにはストレスに感じる事がない。この仮説は有力かもしれん。


気軽に読んでいただきたいので、ひとつひとつの記事に値段は付ていません。靴磨きや仕事のお手伝いなどを投げ銭でやってみると、様々な方が僕の仕事にいろいろな価値をつけて下さってすごく助かります。僕の記事にもあなたの価値をつけていただけると嬉しいです。