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ダイエットキュウカンバー

キュウカンバーを最近食べているという話をしたことがあると思うが、キュウカンバーにハマるとサクサク食が進んでたくさん食べられる。しかし、世の中の食べ物の中でトップかそうでないかというくらいに栄養が無いものだから、食べ応えに反して全く太る心配が無い。いーねぇ。いーぞ。

もし太るとすればおそらくは調味料のせいなんじゃないかって程だ。
僕の知っている限りでは、かなり栄養が無いものだということになっている。

本当のところはどうなっているのかというと、「本当にそう」らしい。ギネスにも登録されているんだとか。
しかし、“栄養が無い”というのは実は間違えで、みんな勘違いして覚えてしまっているようなのだ。実際は「カロリーの低さ」がギネスに登録されているから、そりゃあもうダイエットに適しているわけだな。

100グラムあたり14キロカロリーしかないなんて、いくらでも食べられるじゃないか。


どれくらい食べられるのかというと。1日のうちに必要なカロリーは成人女性で1400〜2000キロカロリーだから、単純に考えて1日に1000本は食べないと、どんどん痩せていってしまうということになる。
しかし、これは“カロリーだけ”に注目した時の話で、実際は栄養分や水分が豊富に含まれているので、そういう意味においてもダイエットに適しているのである。


実際に1000本食べるとどうなるんだろうか?
体の変化というよりも、生活の変化が著しい。

単純に1000本食べようと思うと大変だなと思うのは何だろうか?
そりゃあお腹いっぱいにもなるし、噛むアゴも大変、時間もかかってしまう、飽きもする…

いろんないろんな難しいことが起こっていくのだな。生活の変化が生じてくる。


いや、でもキュウカンバーだけで生活するなんて考えられないでしょ。
そのほかにも栄養分はたくさん含まれていて、カリウムにビタミンK、ビタミンC、食物繊維、それにシトルリンなんかも含まれている。

どれもこれもダイエットに適しているのだ。
食卓にちょっとあるだけでおかずになって栄養もあるという素晴らしい能力を持っているんだな。

キュウカンバーをたくさん食べまくるよりも、美味しくて太らないから、そこにあるだけで安心できるとでも思って簡単に考えている方がいい。


ダイエットは戦略を用いてやらなきゃおもしろくなくなってしまう。
筋トレだったり、歩いたり走ったり、食事を減らしたり変化させたりすることで、自分の体が変化していく様子を楽しまないようでは、それをやる意味がわからなくなってしまって途端につまらなくなって、また以前の生活に戻ってしまいかねない。

「あれがいいこれがいい、それとどれが効果的!」なのではなくて、「生活の組み立て直しなんだ」と考えなくてはいけない。


悪い習慣をより良いものへと買えていくことで体とは変わっていくのだな。


自分に納得させる、これからの僕は。

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