ちょっといいギターが欲しくなる
最近、なんだか「ちょっといいギターが欲しいな」なんてふと思いました。
もしくは、何か新しい楽器でもはじめようかなと考えて、ふつふつと考えを膨らませてしまいました。
中学生くらいからちょっとギターを触りだして練習していた時もあったので、いくらかコードも押さえられるし、もういっかいやってみてどれくらいできるようになるんだろうか?と考えた次第であります。
そんなような理由で、「ちょっといいギター」を買おうかとするなんぞ、なんだかギターに失礼な気もしますが、なんかちょっとだけあの頃よりもうまく弾けるような気がしますね。なんででしょうか…。
それでいくと沖縄の三線なんかも弾いてみたいですが、あれはなんだかうまく弾けそうな気がしません。
弾いた事がないというのがそういう思いにさせるのかどうかわかんないんですけど、その、ちょっとだけでもうまくできそうな気がする気持ちとか、あんまり上手にならない気がする気持ちっていったいどこからジワリジワリ出てくるんでしょうかね。
たとえばそれって、時にお酒が呑みたくなる気持ちと似ているんじゃないでしょうか?
今日はお酒が呑みたいと思う時ってあるじゃないですか?
たとえば、休みの日にザーザー激しく雨が降ってたりして今日一日は家で過ごそうとなんとなく思った時だったり、蒸し暑くて夕日がキレイな日にちょっとお肉でも焼きながらビールが呑みたくなる日もあります。早起きした日にちょっとランニングと筋トレなんかして、ひと汗かいた後シャワー浴びて、まだ“朝と呼べる時間”に泡盛のお水割りとか…呑みたくならないですか?(ならないか笑)。そんな朝から昼から呑みたくなんかならないって?それはやった事がないからじゃないんでしょうか。やってみるといいものです。
とにかく。
「突然にもやりたくなる衝動があるよ」って話なんですよね。
何がトリガーになっているのかちょっとわからないのですが、突然そんな事を考えたんですね。
何でなんだろ。
もっとやるべきことがあるんですけどね。
だし、ギターとか他の楽器やるんだったら、もうちょっとマシなハーモニカが吹けるようになった方がいいだろうなぁと思います。
あ、そういうこともありますよね。
中途半端にしていることがあるのにもかかわらず、新しいことをやりたがる自分が何か新しいものを買わせようと、お金を使わせてやろうと考えてしまうんですよ。
どうにかしたい。諦めろ、おとなしくしていろ。と言いたい。
潔く諦めることもする、これからの僕は。
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