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店舗SNSのネタに悩んだときに投稿するネタ【音楽スタジオ奮闘記】

どうも京都の音楽スタジオ・スタジオラグ伏見店 店長の中尾きんやです。

TwitterやFacebookやInstagramなどのSNS。

これをみているあなたもどれかには登録されているのでは?

「SNSはちゃんとやったほうがいい!」

なんて言葉は死ぬほど言われていますが、具体的な案や運営方法は千差万別。

わたくしもSNSやってさまざまな投稿や発信を見るときありますが、

正直なにかを知るきっかけのひとつに過ぎないんです。

ただ電話番号も知らない、メールアドレスも知らない、LINE IDも知らない……

こんなときにコミュニケーションができるのがSNSなわけです。

その機会があるのとないのでは、長期的に見ると雲泥の差になると考えています。

別に投稿しなくていいのだけれど、そんなアカウントになれば削除しても変わらない。

日々、発信し続けるのが重要と思っているので、正直反応などはあまり気にしていませんが、発信し続けるにはどうしたらいいか?を常に考えています。

例えば、店内の写真なんてどれを撮影しても似たようなものばかりだし、し続けるのには限界がやってきます。


イベントごとなどなければネタがなく、そのまま投稿もおっくうになっていくのは過去何度も経験しました。

ネタがないときどうすればいいか?

そういうときのために、10パターンぐらい用意しているのですが、そのうちの1つを紹介します。

以下のTwitterの投稿をまずご覧ください。

何気ない投稿に見えるかもですが、ここで気をつけているのは2つ

1. 消耗品が新品になったり取り換えたり掃除しているアピール
2. 楽器の写真であること

以上です(笑)。

見ている人は「なんだ楽器の写真か〜」ぐらいに思わないかもしれませんが、この新品に換えたタイミングって写真を撮影するには絶好の機会なわけです。

もちろんSNSに投稿するために新品にしているわけではありません(笑)。

新品に取り換える、掃除する。

店舗運営されていたら絶対行う業務だと思うんです。

でも頑張って掃除したり、せっかく新品に換えても、お客さんにはほとんど気づいてもらえません。

「お客さんがいない時間、店ではなにがおこなれているか」

ここに視点をおいて考えれば、いつでもネタにこまらず発進し続けられるし、わざわざネタを考える必要もありません。

そして正直、全然労力かかっていません(笑)。

ただここは改善の余地ありで、交換手順や作業風景を動画で投稿したりをもっと増やしていけたらインプレッションもあげていけるのではと思います。

例えば、掃除風景を動画に。

単純にお店の広告だけでは面白くないでしょ。

なので、日常を当たり前にように発進し続けることが重要だと考えています。

その中にコミュニケーションのきっかけが眠っているのだと信じています。

あとSNSは基本失敗がありません。

投稿して反応なかっても失敗としてカウントされませんからね。

次につなげたらいいのです。

そう思ってライフワークに取り込んでいます。

前回記事:
会社員をしながら音楽活動の可能性【ゲスト:こーきさとー】

次回記事:
店電話を携帯に転送するボイスワープを使った結果【音楽スタジオ奮闘記】

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