あなたの身近なスゴイ人、取材します。
個人や企業から「この人を取材してほしい」という依頼を受けて取材を行い、記事を執筆する取り組みを行っています。
それがこの「あなたの身近なスゴイ人、取材します。」という取り組み。長いですね。単純に、「出張取材」と言えばいいかもしれません。
あなたが個人的に尊敬している人、周囲では信頼があるのにあまり知られていない、だからもっと多くの人に知ってほしい思う人に、お話を伺い、記事を書きます。
「あの人のエピソードが/人生が/日常が/思想が、記事になったらいいかも」と思う方がいれば、ぜひ一度、ほんとに気軽にご相談ください。
お話ししてから決めていただく場合がほとんどだと思います。僕自身も、お話聞けるだけでも嬉しいので、オンラインなどでお話ししましょう〜!
募集詳細
ポートフォリオ(これまでの活動)
僕の書いてきた記事や活動実績をポートフォリオとして下の記事にまとめています。
より多くの才能をこの世に残したい
この取材活動を行っている大きな理由には、世の中にある才能をより多くこの世に残したいから、というのがあります。
世の中には、発信が得意な人と不得意な人、できる人とできない人がいると思います。
それはフォロワーが少ないとか、ファンをつけることができていないとかだけじゃなく、そもそもSNSをやっていないとか、テキスト表現が苦手だとか、いろいろな理由も含めて、発信の「得意/不得意」「できる/できない」があると思っています。
だけどSNSやインターネットで目立っている人たちだけが「才能のある」「能力のある」人ではありません。世界には、人々に広く知られているわけではないけど、すごい才能を持っている人や、すごく信頼されている人、評価されるべき人、もっと知ってほしい人というのが、いるはずだと思うんです。
そんな人たちはどこにいるのか? 僕たちの最も身近なところです。
あなたの周りにも、身近な友人や知り合いの中に、人から尊敬されている人や、すごく頑張り屋さんな人、毎日コツコツと努力できる人、ちょっと道から外れているようだけど夢に向かって頑張っている人、純粋に能力的に秀でている人など、一目置いている人がいるのではないでしょうか。
僕で言えば、以前、僕の行きつけだった居酒屋の店長をしていたある男性がいました。その人はなんでもマメにやる人で、だけど男っぽいガサツなところもあり、店の従業員からの信頼も厚く、僕がフリーライターになる時にも絶えず応援してくれました。30半ばを越えた今ではその店を畳んで、新たな事業を開始するなどさらなる挑戦を続けています。僕にとって「こんな人になりたい」と思わせられる人です。
僕はそんな、私たちの身近にいる人たちにも、それぞれの「才能」と「哲学」があると思います。ご自身が自覚していなくても、話しているうちに滲み出てきたり、生き様が物語っていたりします。
そんな才能や哲学の裏に隠れた労苦や経験は、人の背中を押す力になり、次に同じ悩みを抱える人たちの生きる糧になると思うんです。
そして何より、その本人が生きた軌跡を少しでも残すことができると思っています。
人が生きた軌跡をこの世に残したい。
この取材企画の根源となる動機はここにあります。
きっかけは、あるクラウドファンディング
この取り組みは、あるクラウドファンディングのリターンとして行なった取り組みがきっかけとなっています。
『NASU本』という書籍を購入してくれた方に対し、本をお送りするだけじゃなく、僕がライターとしてできることをしますよという“リターン”を出したんです。
その内容は、「取材してほしい人を取材しますよ。場所はどこへでも行きますよ」というもの。これを先着5名分で出したところ、なんと数日で売り切れたのです。
購入してくださった方々にお話を伺って取材を進めていく中で、「この取り組みには、実はもっと多くの潜在的なニーズがあるのではないか」という仮説が立ちました。
そこで、今度はクラウドファンディングではなく、個人として新しく展開する試みをするに至ったのです。
下記の記事は、そのリターンで執筆した記事の1つです。熊本にある竹のお箸メーカーのトップ企業「ヤマチク」の代表、山崎清登さんを取材しました。
この取材をしたのは、ヤマチクの専務取締役を務める山崎彰悟さんより「父親(社長)を取材してほしい」というご依頼があったことです。
いただいたご依頼の内容を要約すると、「父親は創業から誰よりも苦労をしてきた。創業からこれまでの歩みを少しでも人に知ってもらえるような記事を誕生日に公開することで、社長である父親への誕生日プレゼントにしたい」というお話だったのです。
驚きました。というのも、僕はそれまで、取材や記事が“プレゼント”になるなんて考えたこともなかったからです。
記事は誕生日に公開し、社長の清登さんにもとても喜んでいただくことができました。
これは僕のなかで大きな体験になりました。この取材の募集ができた前田デザイン室にも、依頼してくださった山崎彰悟さんにも、とても感謝しています。
「知られたい」と思われている人は、意外と多い
日常生活のなかで“取材してもらう”なんて機会は、あまりありません。
ましてや、“取材”や“インタビュー”というと、有名人や実業家、インフルエンサーなどが享受できる特権のようなイメージのありますよね。
いまでこそ、フリーライターやWEBメディアもかなり増えて、規模は小さくても “取材” を受けるお店や個人が増えたかもしれません。
しかし、自分から取材を依頼できる機会はあまりありません。
僕もまだまだ影響力の強い人間とは言えませんが、僕に依頼したいという方からの能動的な依頼だからこそ生まれるシナジーがあると思っています。
そんな理由から、今回の企画をしています。
ご依頼から記事公開までの流れはこんなイメージです
TwitterのDMでご相談をいただいてからの流れとしては、DMやメッセンジャー、Zoom(ビデオチャット)などでやり取りをし、内容の具体的なヒアリングをさせていただきます。
取材対象はご本人でもOK。個人だけでなく、企業やチームでも構いません。
ポジティブな理由で「私を/あの人を/あの団体を、取材してほしい」という方のご連絡をいただいて取材をしています。
イメージがざっくりとしている場合は、ざっくりとお伝えいただければ一緒に具体化していきます。不明点を聞きたいだけという方のご連絡も、もちろんOK。
内容のヒアリング時に、取材日程や掲載媒体(note? ブログ? オウンドメディア?などなど)を決め、取材終了後、納期を設定し、自分のほうで執筆を進めます。
書き上がった原稿は、ご依頼主の方、もしくは取材対象者となる方に、内容や表現などのチェックをしていただき、適宜修正を加えた上で公開します。
まとめるとこんな感じです。
もしイメージが湧かなければ、そのあたりも聞いてみてもらえればお答えします。(返信は早いほうです)
もしもニーズがあれば、さらに展開して継続していきたいと思います。
とりあえずご相談からでも、何かあればいつでもご連絡ください!
いただいたサポートは活動費として大切に使わせていただきます。