森野きのこ

夢見る頃はいつまでも。BBA道を極めるため今日も邁進します。好きなものは本、花、旅、カ…

森野きのこ

夢見る頃はいつまでも。BBA道を極めるため今日も邁進します。好きなものは本、花、旅、カフェ、美術館、クラシックとジャズ。あと、踊り系(ダンス、バレエ、フィギュアスケート)。自分は見るだけ。

マガジン

  • リュクスなnoteたち

    • 2,101本

    大人のオンナの集まるところ。

  • 老化にまつわるエトセトラ

    年を取るとあんなこともこんなこともあるの……というまとめ。若い人は「老人の病気談議」とバカにせず、こうならないよう今のうちから身体を大事にして下さい。あ、40代はまだ「若い人」よ。

  • チコちゃんに叱られそう日記

    2021年8月24日から1ヶ月程度の期間限定で行った日記。と、その後、不定期に気まぐれでしばらくの間書き続ける日記。 ボーッと生きててチコちゃんに叱らないよう、アンテナを上げ頭と心を働かせるための練習。

  • 日記という名の短編エッセイたち

    • 57本

    取るに足らない日常の出来事、なんて思うのは本人だけかもしれませぬ。

  • マイナー北海道

    普通の北海道観光ではあまり行かないマイナーな場所やモノばかり、まったりご紹介いたします。

最近の記事

王様の耳はもうロバの耳じゃない

このところ大河ドラマにはまっております。 6月にネタバレ記事を書き、バレ部分を「王様の耳はロバの耳」パートとして有料公開したのですが、番組がもうそれ以上まで進んだので、予告通り無料公開に変更いたします。 当初、有料記事として書いたのはこちらの後半、「王様の耳はロバの耳」以降。 「光る君へ」は、紫式部の生涯を描く大河ドラマです。 大河「ドラマ」だから史実と必ずしも一致していないです。これは他の大河ドラマ(信長でも秀吉でも家康でも「鎌倉殿」でも、「坂の上の雲」でも何でも)と同じ

    • 【日記】のようなもの、ふたたび

      毎月、遠距離介護に来ている。 介護と言っても身体的な介助は必要なく、ご飯を作ったり掃除洗濯をしたりといった家政婦さん的な役割なので気は楽だ。 認知症がないので話も通じるし。 親は四捨五入すると100歳である。なんと! こうやって文字にしてみるとその事実にあらためて驚く。 本人も「なんで生きてるんだろうなあ。友人縁者もみな死んでしまった」と言う。配偶者も逝き、兄弟姉妹誰も残っていない。同期どころか10年、20年も後輩の人々が世を去って会えなくなっている。 長生きはおめでたい

        • 2019年の8月24日にはじめてnoteを書いたので、満四年経ったことになります。 思えば遠くに来たもんだ。 これからも遊んでくださいね。

        王様の耳はもうロバの耳じゃない

        マガジン

        • リュクスなnoteたち
          2,101本
        • 日記という名の短編エッセイたち
          57本
        • チコちゃんに叱られそう日記
          75本
        • 老化にまつわるエトセトラ
          22本
        • マイナー北海道
          19本
        • 入院日記
          40本

        記事

          【日記】のようなもの

          note一本書くほどじゃないけれど、このところの近況。 8月某日 遠距離介護のため飛行機で実家に来る。この遠距離介護は母がまだ存命だった頃から続いていて、もう10年以上になる。当初は3ヶ月に一度で2泊3日など、とても介護と言えない帰省だったが、このごろは自分が病気でない限り毎月10日くらいは来ている。 空港も交通機関も人が多い。お盆で人の出入りが激しいのだろう。飛行機はほぼ満席だった。 実家に着くと先に来ていた弟から「おかえり」と言われた。 なんとなく自分からは「ただい

          【日記】のようなもの

          書こう書こうと思いながら、なかなか文章に向かえないなあ。noteの文章だけでなく、あれもやりたいこれもやりたいと思いながらどんどん無為な時間が過ぎていく。日常ってそんなものかもしれないけど、それでも抗って何処か光る生を追い求めたい。今日は早く起きられたから少しでも前向きに。

          書こう書こうと思いながら、なかなか文章に向かえないなあ。noteの文章だけでなく、あれもやりたいこれもやりたいと思いながらどんどん無為な時間が過ぎていく。日常ってそんなものかもしれないけど、それでも抗って何処か光る生を追い求めたい。今日は早く起きられたから少しでも前向きに。

          夏休み

          2泊3日の夏休みを取りました。 海を見て、山に入り高原で宿泊。 天気が今ひとつだったのですが、それでもとてもよいお休みになりました。 まずは海。 札幌から国道5号線で小樽を経由し余市へ。余市から積丹半島に向かいました。目的地は美国。積丹の東側真ん中へんの漁港です。 ここからは水中展望船が出ていて40分ほどのクルーズを楽しめるのです。しかしネットで見てみると一週間ほどずーーーーっと欠航。波が高かったり海が荒れていると出ないんですね。この日は曇りで、必ずしも天気は良くなかったん

          うちのトマトレシピ

          夏だ! トマトがうまい!! このところ、真っ赤に熟れたトマトがどのお店の店先にも山のように並んでいて、見るとつい買いたくなります。大きなトマトもプチトマトも満載。しかも家の庭でオット氏がトマトを育てていて、そちらもそろそろポチポチと実が。 というわけで、今回はうちで毎日食べているトマトレシピをご紹介しましょう。お宅と同じの、あるかな? 1 トマトと紫玉ねぎのドレッシング和え 何の芸もありません。一口大に切ったトマトと水にさらした紫玉ねぎのスライスを混ぜただけ。 ドレッ

          うちのトマトレシピ

          【日記】それなりにがんばっているの

          もういつだか忘れた昔からスポーツジムに通っている。 スポーツジムの前はスイミングスクールだった。子どもが昼間行っているところに夜の大人クラスがあったので入ったが、自分より年上の高齢者ばかりの中で一番泳げなかった。その後通えなくなって辞めてしまい、そのあとに入ったのがいまのスポーツジムだ。 運動が好きなわけではない。 子どもの時から運動は苦手で、体育は5段階評定の2だった。なのに中年以降になって血圧とか中性脂肪とかその他諸々がよろしくない感じになり、医者から「森野さん、でき

          【日記】それなりにがんばっているの

          夏の花

          北海道は、5月から6月にかけては競うようにいろいろな花が咲くのですが、7月になると一段落といった気配。それでもたくさんたくさん咲くのですけれどね。普通の「日本」とは植生が違い、季節もひと月くらいズレています。 百合はそろそろ終わり。百合って本州だと6月くらいでしょうか。こちらでは7月に咲きます。結構たくさんの種類の百合が下を向いて咲くのでおもしろい。下のオレンジ色のは、それでも多少は上を向いている方。 ひまわりはこれからまだどんどん咲きそうです。 以前、大きいひまわりが迷路

          道民の枕草子

          noteをフラフラしていて三毛田さんの記事に出会いました。 春の新タマネギ、冬のグラコロなど、どれも激しく同意するものばかり。 それにこの形式は、大河ドラマにハマって平安脳になっている自分にクリティカルヒットじゃありませんか! ぜひやってみようと思い、書いてみました。 北海道民(札幌周辺)バージョンです。 春は雪どけ。 ようやくところどころ地面が見え始める中、少し暖かい日に道が雪解けのドロドロぐちゃぐちゃで、歩いている脇を車が遠慮なくハネをあげていくのは「わろし」としか言

          道民の枕草子

          むこう三ヶ月になにする?

          みずのけいすけさんのステキなフォーマットがあったのでお借りして書くことにしました。 1.心にひっかかっている、やってみたいこと 1.このnoteを書きたい 2.noteをもっといっぱい書きたい 3.美術館に行きたい 4.音楽を聴きに行きたい 5.旅行したい 6.旅行記も書きたい 7.友だちに会いたい 8.家の断捨離をしたい 9.ピアノを弾きたい 10.絵を描きたい 11.とにかく家がゴチャゴチャなので片付けたい 12.体力作りをしたい 13.仕事したい 14.美容室に行き

          むこう三ヶ月になにする?

          なりたいものになれなかった自分

          SNSをつらつら見ていて、涼雨零音さんの発言にふと昔の自分が思い出された。 そうなんだよね。世の中にはびっくりするような人がたくさんいる。 わたしが在籍していたのは勉強のできる子がたくさん居る学校だった。勉強だけかと思ったら、彼らの何パーセントかは勉強もできるし運動もバリバリで楽器を弾かせてもプロ級とか、そういう人たちだった。いったいなんでどれにも秀でることができるんだろう、わけわかんない能力の高さである。そういう人たちが世の中にはいる。 10代のわたしは音楽系と美術系

          なりたいものになれなかった自分

          腹腔鏡手術で胆嚢摘出した話

          思えばずっと不調だった消化器系統。原因がわからず、胃腸薬などを飲んでいるうちに突如、強烈な痛みと苦しさに襲われ、救急車で運ばれたのが今回の一連の入院の始まりでした。 ここで内視鏡手術で当座の対応をしてもらいました。が、このままだと何度もまた疝痛発作が起きる可能性大なので胆嚢を取っちゃった方がいい……という医師の言葉で胆嚢摘出手術を受ける決意をいたしました。 その前についでに大腸検査も。 手術までのいろいろさて、とうとう消化器外科に入院し、本当の外科手術を受けることになりま

          腹腔鏡手術で胆嚢摘出した話

          検査入院したらそこそこ面白かった話

          コロナよりかなり前のこと、胆石が詰まり救急車で入院しました。 その後、少し間を置いて胆嚢を摘出することになり、どうせならその前にと大腸検査をしておくことになりました。消化器系統、総ざらえです。まあ何でも初めては面白い体験なのですが、あなたは大腸検査したことがありますか。どうでしたか。 病院に行くまで大腸も内視鏡で診ます。しかし胃の検査と違って前夜からの絶食程度で腸は空になりません。絶食した後、下剤を服用し、さらに腸の中をきれいに洗い流すための薬を飲まねばならないのです。わ

          検査入院したらそこそこ面白かった話

          あれもこれも書きたいと思いながらどんどん時間だけが経ってゆくの。ちょっと悲しみ。明日はもう少し前に進めるだろうか。やりたいことを全てやろうとするのは贅沢なんだろうか。

          あれもこれも書きたいと思いながらどんどん時間だけが経ってゆくの。ちょっと悲しみ。明日はもう少し前に進めるだろうか。やりたいことを全てやろうとするのは贅沢なんだろうか。