【論理的思考の落とし穴について】

こんばんは。木下雄斗です。

あけましておめでとうございます!皆様本年もよろしくお願いします!!

今年の目標というかテーマは、以前書いたのですが、「記録と発信」です!

なので、今年も不定期に、皆様に少しでも新しい感覚や価値観、知識が提供でき、それが何らかの雑学や成果につながっていくことをイメージしながら、学びを共有できればなと思っていますので宜しくお願い致します。

本日は【論理的思考の落とし穴】についての考察を共有したいと思います。

論理的思考って100人いれば100人必要と答えるのではないでしょうか?
実際にビジネス界隈でも論理的思考やロジカルシンキングについての講座や本は多いですし、ビジネスマンの基本スキルともいわれているでしょう。

実は、私は個人的にこの論理的思考力と呼ばれるものがあまり好きではなかったです。というか今もあまり好きではなく、そして苦手な分野なんです。ただ一つに伝えるためには論理的思考は大切なので、勉強はしたのですが、なんか好きになれなかったんです。

本日は私なりに、論理的思考の落とし穴について論理的に書けたらと思います!(すでに論理おかしい?(笑))

まず、論理的思考について、深堀りしていきましょう。

難しい言葉になりますが、論理的思考とは、
思考を展開する際に、概念を全体と部分に分けて、筋道を立てて思考することだそうです。(謎ですね)

ここでいう筋道とは「思考の展開に対して因果が明解で全体と部分が合理性に合っている状態」といえるでしょう。

まだ複雑なので、もう少し。「因果が明解」というのは原因と結果がしっかりあることですね。
そして、「合理性が合う」というのは、その筋道に無駄がなく、どう考えても、だれが考えても、同じように考えることができる、同じような答えに行きつくことができることだと思います。

つまり、論理的思考をすることで、一つの事柄にたいして同じ答えや成果を導くことができるのです。

私が好きじゃなかった理由はここにあることに気づきました。

確かに、同じ情報に対してばらばらの結果や成果が出てきてしまったら大混乱ですね。

1+1=50という人もいれば、4もいるし、3/2みたいな回答が出てきたら困ってしまいます。

なので一定の結果や成果を必要とする場合は、非常に重要であり、企業の標準化もこの考えは必要でしょうが、みんながみんな正しい論理的思考ができ、理性的な判断をすればするほど、

アウトプットは同じになっていきますね。するとどうか。どんどん個性や違いがなくなっていきます。

抽象的に応用すれば、金太郎飴とか、同質化、コモディティ化につながっていきます。

これから事業を考えていくときに、多様性を求めるのであれば、1+1が20になると考えている人の考え方を聞き、自身の選択で取り入れて、自分なりに解を出せるほうが重宝されていくのかな。って感じてます。

もちろん、必要なことではあるんですが、そればっかりにならないように自分の「らしさ」や個性をはぐくんでいきましょう!!!!

ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?