目的地も泊まる場所の予定を作らないことで自分を知り、自分の人生を楽しむ。

こんばんは。木下雄斗です。

東京から離れてついに実家のある岡山県まで来ました。元々は大阪に行く予定でしたが、どんどんと目的地が変わり、自分の行きたい場所に自分の行きたい速さで進むことができています。このように自由に働けるリモートワークの環境に感謝しつつも今日のブログを書きたいと思います。

バンライフはもともとカリフォルニアで生まれた文化です。「アメリカンドリーム」のカウンターカルチャーとして生まれたミニマルでおしゃれで個性的なライフスタイルです。バンライフを始めたフォスターハンティントンも著書の「home is where you park it」は、止めた場所が家という意味にもあるように、どこに住むか、どこに向かうか全て自由なのです。

今リモートワークが進み、会社の中でも二極化しています。リモートワークによって自由に仕事ができるようになった人と、ストレスを溜めている人です。主にタスクワーカー(タスクを与えられて仕事をしている人)は非常に大変な思いをしています。なぜなら裁量権が与えられ、自分で決めなければ仕事が進まない状態になってしまったからです。

私はこのライフスタイルは「自分で決める」ことが必須のライフスタイルであり、それが故に自分のことを知り、自分の求めているもの、やりたいことを見つけることができるライフスタイルなのではないかと感じています。

なぜなら、スケジュールもなければ、どこに行くかも自分次第、全て自分で決めるから、自分の思考の癖や自分について知ることができ、また運転している時は自分との対話ができるのでなぜこういう考え方をするのかを学ぶことができます。

また、他の地域に訪れることで自分が育った環境との差異を発見し、自分を作り出した環境を客観的に見ることができるのです。

自分を探し、自分らしい人生を生きていくことができるライフスタイルになるのではないかと信じています。

ではまた!

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