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鬱でもできる分子栄養学的お食事

さて、鬱になると、何をする気力も起きなくなります。

そうすると、お食事も作れなくなります。

 タイプA) 何もしなくなる
 タイプB) その辺のテキトーなものを食べる

の2パターンに分かれそうです。

 タイプC) 家で温かいご飯を誰かが食べさせてくれる

の人はラッキーです。作ってくれる人に感謝してくださいね。

 タイプA) → 痩せる
 タイプB) → メタボになる

と問題が複雑化しますので、食い止めるための、簡単な方法を書いておきます。

何もできないときの食事術

1)アミノ酸サプリを味方につける。
砂糖や人工甘味料などの、混じりけのないアミノ酸を摂取します

2)サラダチキンを活用する
家で週に一回、大量にとりの胸肉をゆでておく、と言う手もあります。

3)ゆで卵を活用する
1パック買ったら、全部ゆでておきましょう

4)豆乳・納豆・豆腐を活用する
植物性たんぱく質には少しでいいので動物性たんぱく質を組みあわせましょう。納豆は一日一食食べます

5)プロテインパウダーを活用する
アミノ酸同様、糖類や人工甘味料が入っていないものを使います

6)デキストリン・イヌリンを活用する
難消化性の食物繊維です。どちらを使ってもいいです。コーヒーやお味噌汁にいれます。

7)しらす、ちりめんじゃこを活用する
丸ごと、そのまま食べれるお魚です。

8)焼きのりを活用する
海苔をちぎってカップに入れ、塩を入れるだけでスープになります。

9)めかぶ、もずくを活用する
朝はめかぶ、夜はもずくと決めておくといいかも?

10)質の良い食事を出してくれる外食先を確保する
居酒屋はお酒を飲まなければ以外に優秀です。

とりあえず、最低限命をつなぐための食事は

朝) 
・起き抜けにお湯を飲みます。
・ご飯前にBCAAのタブレットを取ります。
・朝食は、海苔のスープ、ご飯に、納豆、めかぶ、しらすをのせ、卵の黄身を載せます。ネギを散らします。
・食後に朝のサプリを取ります。ビタミンC,D,E,Aなどです。

補食1)
・豆乳にプロテインパウダー、デキストリンを入れたものを飲みます。
・このタイミングでサプリを入れてもいいです。

昼)
・和定食や焼き魚定食を食べます。ご飯は半分は残します。
・昼のサプリを取ります。ビタミンB群、C,などです。

補食2)
・豆乳にプロテインパウダー、デキストリンを入れたものを飲みます。補食1)とは別の味のプロテインにすると良いです。
・この時間にB6を補強します。B6は遅くとりすぎると過活性化します。
・ナッツなどを食べても良いです。

夜)
・鶏むね肉、ステーキ、ポークステーキ、刺身など好きなたんぱく質を選びます。
・糖質はできるだけ控えます。
・そこに、ほうれん草の白和え、やっこ、ゆでたポテト、などの副菜を2品添えます。
・お酒は、炭酸水に置き換えます。
・朝の納豆ご飯と同じものを食べても良いです。その場合、ご飯の量は軽くします。
・食後に夜のサプリを取ります。亜鉛、マグネシウム、C。

夜間低血糖)
・寝る直前に、ゆで卵、アミノ酸サプリ、一口チーズなど。血糖値を急上昇させないものを口にします。

グルテンフリー、カゼインフリーを実践します。小麦はしばらく取らないようにしましょう。お腹がすいたら、ゆで卵、ナッツ、おにぎりを半欠け程度かじります。

高蛋白質、低糖質、高繊維質 を心がけます。

糖質たっぷりの野菜ジュースなどは控えます。水分で糖質を取る習慣は捨ててしまうのが一番おすすめです。吸収が良いので、血糖値の乱降下が大きくなるからです。

乳製品もバター・チーズ以外は控えます。私は生クリームでもお腹がゴロゴロしてしまいました。

卵を活用すると、だいぶ楽ですが、飽きてしまうので、ゆで卵以外に、ポーチドエッグ、温泉卵、スクランブルエッグ、などいろいろな食べ方を用意しておくと楽です。

低糖質ならば、良いので、そば粉で作ったワッフルは小麦食に慣れた人にもおすすめです。

【そば粉のワッフル】
・卵1個
・そば粉 大匙2~3
・プロテインパウダー 大匙1
・オートミール 大匙1

全部を混ぜて、ワッフルメーカーで焼き、バターを掛けて食べます。黄な粉を振っても良いです。

【罪悪感のないチョコ】
・カカオマスを溶かします
・デキストリンを入れます
・パラフィンの上などに流して、冷蔵庫に入れて固めます。

途中で、ナッツを入れてナッツチョコがけにしても良いです。

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