見出し画像

【-7,116,533円】2022年の収支と振り返り

こんにちは、きんくまです( @KINKUMACH
あけましておめでとうございました。

2022年は毎週更新してやる!→月次でいいか…→更新ストップという感じになりましたが、これはtwitterで毎週の収支と今後の展望(NASDAQ)を報告しているので、noteでは必要ないかな…と感じたからです。

とはいっても、2022年の振り返りはしっかりとしておきたいのでnoteに書き留めておきます。

まず結果

収支内訳
収支グラフ

昨年も色々と取引しましたが、明暗が分かれる結果となっています。
特に損失の大きさで目を引くのはコモディティと個別株が致命的にダメで、この2者を一切取引しなかったら2022年収支はプラスでした(タラレバです)

以下の記事が致命的な損切りした瞬間の週でした。ここから年次で回復することはありませんでした。

次にNASDAQトレード。
2022年前半までNASDAQトレードは不調でしたが、IG証券に切り替え毎週のチャート分析をスタートさせてから一転して好調です。

こんな感じで図説の分析は7/3からなので、そこからのトレード成績が明らかにいい感じになっています。
半年強で+150万円です。うまくいっている方だと思います。
そして年前半はダメダメですね。2022年前半と比較して、トレードスタイルも結構変わりました。

2022/05/23以降NASDAQ100トレード利益

そして2022年12月から、ようやく両逆指値作戦ができるようになりました。
これまで、チャート分析がうまくいっておらず、往復ビンタを食らうことが多かったのですが、CPIなど指標の回数をこなしていく間にボラティリティが見えてきて、適切に指値ができるようになりました。

12月のNASDAQ利益の伸びの半分は両逆指値作戦です。
これは引き続きやっていこうと思います。

そしてVIXトレード。

通年VIXトレード利益

こちらは通年で+261万円という成績が出ていますが、こうしてみると結構大型の損切りと利益確定を繰り返していた形です。
引き締め開始とウクライナ侵攻で大分ボラティリティが高い状況だったのでエントリーポイントやレンジを間違えることも結構あったな、という印象です。
最終的に期待値に収束して勝った、という感じです。
ミスをしても期待値で勝てるのがVIXトレードです。

最後に、バイナリーオプション。結果はまだら模様です。

2022/05/23以降バイナリーオプション利益

①5月に開始してビギナーズラックも手伝って利益確保
②6月~7月にかけてバタバタと損をして一旦戦略リセット
③エントリーポイントをグッと絞った上でその後3カ月間は好調
④再度本格的に取り組み開始とともに崩れる
⑤もう一度立て直してプラスマイナスゼロ

というところまで持っていけました。

バイナリーオプションの年間成績

バイナリーオプションは面白いので、2023年も引き続きやっていきますが、
豪州が+108万円、シンガポールが+57万円と、アジアパシフィック株が好調です。
これはアジア時間のボラティリティが低い割りにプレミアムが高く、アウトオブマネーのショートが利益になりやすかったと思っています。

一方で、英国やダウはまだ伸びしろがあると感じています。
こちらは欧州オープン、NYオープンがキーになるので、しっかり分析して臨んでいきたいと思います。

2023年のやること、やらないこと。

2023年も引き続きやっていくのは以下3項目

2023年、2022年で利益が出た手法を伸ばしていきます。
2021年は+890万円程度の利益確定を達成しているので、2023年はそれを超える+1,500万円の利益確定を目指します。
それより、重要な目標として毎週の利益をプラスで着地させる(利益が出せている週は、木金でムリをしない、など)ことを念頭に置いていきたいと思っています。

一方でやめることは以下の3点。

2022年に極端に勝率が低かったトレードを、思い切って辞めてみることにします。特に年後半は香港株のじゃじゃ馬な動きに翻弄され、せっかくの利益を目減りさせてしまいました。

今後中国が伸びてくる可能性は高いと踏んでいますので、香港・中国株を持つなら「長く持つ」を念頭に置きたいと思います。

コモディティは本当にいいところが無かった感じです。
正直なところ、トレード分析する時間もあまりないので、分析対象の銘柄を絞り込むためにも、一旦トレードをしない方向で考えています。

おわりに

2022年は、投資twitterをはじめたり、note始めたり、宅建に合格したり、SPA!や羊飼いFXさんの取材を受けたり、色々あったようは思いますが、正直なところ停滞の年でした。

なんといっても、2021年の利益を8割くらい吹き飛ばしているので、言葉の通り「3歩進んで2歩後退」という感じです。

不動産で物件も購入したかったですが、損失が大きすぎて物件購入を検討する現金が十分じゃありませんでした。

この厳しい相場環境でも、利益を出している人は出せているわけで、見習わなければいけません。

明日から2023年のトレードがスタートします。
今年も投資٩( 'ω' )و ガンバルぞい

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

本記事が皆様により有益な情報となれば幸いです。
よろしければ、twitterもフォローいただけますと幸いです。


この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?