メディカル対談バラエティ!あなたの在り方教えて!|紙谷友希さんインタビュー!
【今回のインタビューはこの方!】
理学療法士を目指す学生の傍ら、認知症カフェの立ち上げに携わり今後の訪問介護を担う一員となる紙谷さん。その想いや現在の活動についてお話を伺いました!
Instagram:@tomoking__kaigo
@tomoking_study
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介護×PT学生|紙谷友希さんにインタビュー!
自己紹介をお願いします。
紙谷友希と申します。現在は大阪で理学療法士の大学3年生です。最近は趣味で陸上を始めました!介護業界の武井壮になります!(笑)
よろしくお願いします!
学生生活の他に何か活動をされていますか?
現役の医療・介護従事者の先輩と認知症カフェの立ち上げを予定しています。ご縁があり、学生のうちから現役の先輩と繋がることができました。訪問介護の事務所をカフェとして使用し、そこを拠点に活動を広げていきたいと考えています。
将来、自身が理学療法士の免許を取得後もそこに就職する予定です。
学生のうちから事業の立ち上げに関わっているのは凄い!なぜこの道を進もうと考えたのですか?
もともと理学療法士を目指した理由は身体を診れるようになりたいからでした。治療家やトレーナーになりたいと考えていましたが、身体だけ診れば良いということでもないと考えるようになりました。
その人のために何かしたい、その人を幸せにしたい。その部分に関わりたいのが僕の本質だと気付きましたね。ならばそのための手段は何でもよいのではないかと考え、自分が何をしたいのか迷いました。
僕は何をしたいかではなくて、誰と働きたいかが大事だと思っています。悩んでいる時にある人に出会い、「この人についていく!」と決めましたね。
メディシェア内ではどのような活動を行っていますか?
メディシェアでは「Clinical Eggs」(通称クリエグ)で国家試験対策(国試)のリーダーを務めています。去年の11月から始動し、もうすぐで11ヶ月ですね。
またSNSで知り合った学生や現役の先輩方と関わる機会もあり、さまざまなお話を伺っています。知見を広げ、自身の感性を磨いているような感覚です。
クリエグを立ち上げたきっかけはなんだったのでしょうか?
最初はある学生の子から「コミュニティを作ろう!」と持ちかけられたことです。結局、諸事情があり立ち上げは行わなかったのですが、後々に「ならば自分が作ろう!」と一念発起。その際に立ち上げたのが国試対策のコミュニティでした。
実際に立ち上げてみてどうですか?
僕は先頭に立つタイプの人間ではないと思っています。ですが、「先頭に立つことはこういうことなんだ」と感じますし、「継続することの大切さ」を知りました。
国家試験の予想問題などを解いていると、点数の向上もみられ、着々と勉強の成果も出てきていると感じています。
コツコツと行っている継続は素晴らしいですね。今後についてはどのように考えていますか?
引き続きクリエグで勉強をしつつ、認知症カフェでパートとして働く予定です。また訪問介護士として働く勉強や一連の業務を覚え、就職後も円滑に仕事に就けるようにしたいですね。
免許取得後は認知症カフェの立ち上げを一緒に行った社長の下に就職する予定です。今後、デイサービス・自費サービス・訪問リハ・訪問介護など、地域包括を中心に立ち上げていく予定です。これからの事業展開に僕も関わり、一緒に叶えていきたいと思います。
今後4年生になり、ゼミ・国試・就活と目まぐるしくなると思います。ですがクリエグや認知症カフェなど既に選択肢を選んだ分、自分の行いたいことに取り組める時間を生み出せると考えています。
学生のうちからメディシェア関わっていますが、何かモノ申す!ことはありますか?
メディシェアに関わり、約1年位が経とうとしています。僕は勇吹さんに直接何かしたわけではないですが、学生として何か役に立てていることがあると良いなと思っています。
変わらず僕たちを頼って欲しいですね、そして僕たちが良い方向に進めるようにします。勇吹さんにはその情熱のまま突き進んでほしいですね。
では最後に!キャッチコピーをお願いします!
「介護×PT学生」これは僕しかいない!まさにこれ!
僕には「自由」という言葉がぴったりだと思います。自由はマイナスでもプラスでも捉えることができる言葉です。僕は自由という言葉には3つの意味があると思っています。それは「時間・人・お金」です。
僕は誰かに何かを決められるより、自分で選択肢を選ぶ方が合っていると思います。訪問介護の道に進んだことも、そこへの選択肢が広がっていたから選べたことだと思います。
しかし同時に責任も背負うと考えています。これは履き違えてはいけないと思いますね。「自由」は今後も大事にしていきたい言葉のひとつです。
学生のうちから積極的にさまざまな側面に触れ、吸収している姿は脱帽ですね!理学療法士としての視野も広がり、紙谷さんの未来が楽しみですね!
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