メディカル対談バラエティ!あなたの在り方教えて!|廣山貴之さんインタビュー!
【今回のインタビューはこの方!】
男性では珍しい産前・産後の理学療法を展開しながらも、現在は自身の生き方・働き方について模索しているという。さまざまな知識からその人の健康を考え、幸せに導く廣山さんの想いに迫ります!
Instagram:@hiroyama_takayuki
Twitter:@tk3545
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あなたの家族を健幸にし隊!|廣山貴之さんにインタビュー!
自己紹介をお願いします!
鳥取県で理学療法士として働いています。廣山貴之です。趣味は読書です。さまざまな表現に触れることやいろいろな分野を学ぶことが好きです!
これまでの活動や現在について教えてください。
病院で理学療法士として働きながら、個人で産前産後のサポートを行っていました。理学療法士として産前・産後を中心に取り組んでいます。
働くなかで自分の理学療法士としての在り方について悩み、現在は働き方について考え直している最中です。今自身の興味のある分野や関わりたいことはIT関連やパソコン関係に詳しくなりたいと考えています。
現在は別の領域・方向に転換しようと考えているのですね。その理由はなんだったのですか?
もともと、私の友人が産前に困っていたことがきっかけで、産前産後の理学療法に興味を持つようになりました。
理学療法士の産前産後に対して介入することは増えていますが、やはり女性のイメージが強いですよね。男性がその分野に参入するイメージは少ないと思います。ポジションとしては確立できるのですが、実際に受ける側は女性のセラピストが介入する方が頼みやすいと思います。やはり男性が行うことに少し抵抗を感じる方もいらっしゃるかと。
その後、改めて自分ができることは何かを考え直しました。その際に自分の好きな分野であったパソコン関係やIT関連について学び、その知識や経験値を伸ばしたいと考えました。またその領域について没頭するのも面白く、興味がありましたね。
理学療法士とは別の仕事としてパソコンやIT関連を学ぼうと思ったのですか?
職場によって情報を全てデータで管理している場所もあると思います。実際に私が勤めている職場も患者さんの振り分けなどはエクセルを使用して行っています。また人為的に行うとエラーが起こってしまうので、エラーを招かないようにするためにもExcelを使っていますね。とても役に立っていると思います。
ですが、医療従事者のなかにはIT関連の知識・技術・情報に疎い方もいます。例えば、Zoomの使い方が分からない、そもそもZoomを知らない方もいるかもしれません。知らなくてもいいことかもしれないですが、知っていれば得する場面もあります。そのような知っているだけで役に立つ場面は、日常生活や仕事のなかにあると思います。
今後はIT関連の資格を取りたいと考えています。MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)やITパスポートですね。やはり医療従者もIT関連の社会に流れていると思います。
これからはIT人材が主流とも呼ばれているので、そういった勉強をしたいですね。知らないことを学ぶのはとても面白いと思いますね。
廣山さんが描く、今後の展望はどのようなものでしょうか?
漠然とではありますが、「かゆいところに手が届く。」を解決できる人でありたいですね。
今の世の中、パソコンはほとんどの人が仕事や日常生活で利用します。そのなかでちょっとした分からないことを解決する場所を作りたいです。「廣山さんに聞けば分かるよ」と、分からないことを気軽に聞いてもらえる場所を作りたいですね。ホームページやサイトを作るのにも誰に聴けばいいか分からない。それを聴ける場所を作りたい。
とにかく自分自身が人のために何かをしたいという気持ちが強いです。自分をいちばんに考えていないので。底上げ・縁の下の力持ち。誰かを支えたいという気持ちは変わらないと思います。
メディシェアではどのような活動をなさっていますか?
メディシェアには長年お世話になっています。私は主に運営に携わり、入会の申し込みフォームなど裏方の仕事を行っています。
メディシェアにモノ申すことはありますか?
メンバーが増えている分、個々との繋がりが希薄になっているような気がします。それが少し残念だなと感じています。
以前行っていたカフェバーの企画も良かったですね!フランクにメンバーさんが交流している姿や空間が、とても良かったです。セミナーや親睦会などへ、積極的に参加してほしいですね!
ズバリ!キャッチコピーは?
「あなたの家族を健幸にし隊!」です!
その由来や想いを聞かせてください。
自身が結婚をしたことでお金や健康の大切さを改めて実感しました。そのあたりからお金の勉強や産前・産後の理学療法、さまざまなことを勉強するようになりましたね。
幅広い知識を持っていることでコミュニケーションが弾み、その会話を重ねるなかで、自分が関わることで健康になるサポートができるとよいなと考えるようになりました。健康というのは身体的な健康もですし、経済面についてもですね。健康でもあり、幸せにできたらいいなと思います。
自身の資格やスキルを用いて、その人を総合的に「健幸」にしたい想いからこのキャッチコピーにしました。
私も自分の知らない領域を勉強することが好きなので、廣山さんと共感する部分が多いなと感じました!さまざまな側面からその人の健康を考え幸せにする考えがとても素敵ですね。
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