メディカル対談バラエティ!あなたの在り方教えて!|福山晃生さんインタビュー!
【今回のインタビューはこの方!】
パーキンソン病を主とする施設で働く福山さん。作業療法士・介護士として働きつつも、将来は医療機器の開発に携わりたいと話される。今後の展望や想いについて伺いました!
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パーキンソン病専門士(遊び屋)|福山晃生さんにインタビュー!
まずは自己紹介をお願いします。
福岡県で作業療法士として働いています、福岡県出身の福山晃生と申します。趣味は旅行とスポーツ観戦です。最近はご縁があり、ビーチサッカーの選手と出会い、見ているうちにハマりました。
現在の活動について教えてください。
今は難病特化型の施設で働いています。パーキンソン病について興味があり。積極的に調べたり勉強したりしています。進行性疾患ではありますが、治療やリハビリテーションが上手く行われれば、改善も目に見えるのではないかと、さまざまなことを調べています。
私はパーキンソン病の利用者さんを中心に治療と介護を行っています。介護の仕事に就いたため、実務者研修を受け、従事しています。勤務によっては作業療法士として働く日、介護を主とする日に分かれていますね。そのため夜勤もあります。
今後の高齢者社会や要介護者の方が増えていく世代では、このような勤務形態や働き方が主となるのではないかと思います。私が務めている職場では、将来を見据えて今から対応を取っていますね。
ずっと介護業界で働いているのですか?
いいえ。もともと小児施設で5年間、その後、総合病院に転職しました。そして今は介護業界ですね。スポーツ業界にはまだ携わっていないです。
今の施設で働くことになったきっかけはなんだったのでしょうか?
仕事をしていて、自身がパーキンソン病に興味があるのだと気づきました。日勤だと日中の様子しか看ることができないですよね。夜の様子もその方を知るためには必要ですし、知りたいと思いました。それが今の施設で働くきっかけですね。夜間の状態について携われる部分が大きかったですね。
今後の展望を教えてください。
私は医療機器なども好きで、施設ではアプリケーションを導入し、さまざまな活用方法を試しています。
近年のパーキンソン病の知見では、VRのリハビリテーションがトレンドになっているように感じます。VRには可能性があるのかと考えていますね。
また実際に施設で使用するだけでなく、企画や開発にも携われたらいいなと考えています。聴覚や視覚からなにか治療になることはないかと考えることも楽しいですし、面白いです。また少しでも生活をしやすくする方法を模索したいですね。
医療者・作業療法士の視点から役に立つこともあるのではないかと思います。展望については悩み中ですが、今後見つけていきたいと考えていますね。今後も専門性を活かした仕事をしたいと考えています。
メディシェアにモノ申す!ことはありますか?
以前にパーキンソン病の勉強会をさせていただきました。その後、なかなか参加できない日が続いてしまい、退会しようと考えていました。メディシェアを上手く活用できていなかったなと思います。
今後も、メンバーの目的や想い・活用方法をしっかりと拾い上げて欲しいですね。それが今回のインタビューにつながっていますね。興味のある者同士がつながることもできる。そこが上手くできると良いかなと思いますね。
前向きに検討します。最後にキャッチコピーをお願いします!
「パーキンソン病専門士(遊び屋)」です!
医療・技術の発展に伴い、私たちもアップデートする必要がありますね。パーキンソン病に悩む方々のために、専門性を活かした治療や支援を行い、飛躍してほしいですね!今回はインタビューありがとうございました!
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