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文系人から見てもワクワクする理系本!_9月24〜29日新刊のなかの気になる本【新刊情報】

これはワクワクせずにはいられないぜ。。
そんな新刊を3点ピックアップ!

『解きたくなる数学』 岩波書店/佐藤雅彦 他

作品紹介より引用
あの「ピタゴラスイッチ」制作メンバーが、これまでにない数学問題集を作りました。そこには、ひと目で心を奪われる問題ばかり。数学が苦手な人も得意な人も、魅力的な写真とグラフィックで表現された23題に、きっと夢中に。論理の組み立てが学べ、思考のジャンプが身につきます。考える楽しさを求める中学生以上のすべての方へ。

みなさんは好きですか?ピタゴラスイッチ。
私は大好きです。最近のピタゴラじゃんけん装置も、とてもよいですよね。あとビー玉びーすけ、続編まだかな。。

そのピタゴラスイッチ制作メンバーが作ったという、おそらくクレイジーであろう数学問題集が岩波書店から刊行されました!
唯一の懸念は岩波書店だということですかね。あんまり店頭に置かれないんじゃなかろうか。。

ぜひとも中身を見てみたい。
え、スーガク?ちょっと何言ってるかよくわからないですね。


『段ボールで作る! 動く、飛ぶ、遊ぶ工作 ―身近な材料で学ぶエンジニアリング (Make: KIDS)』 ‎オライリージャパン/Jonathan Adolph 他

作品紹介より引用
本書は、子どもはみんな大好きで、しかもどんどん家に増えていく段ボールを中心に、紙箱や紙管(トイレットペーパーの芯など)を材料にして、実際に動かして遊べるおもちゃやゲームなどを作るための楽しい書籍です。 
紹介している作例は、マジックハンド、潜望鏡、ブーメラン、足踏みロケット発射装置、ゴムで飛ばすヘリコプター、パドルで進むボート、ビー玉ローラーコースター、風力トラクター、ストローで吹くサッカーゲーム、チェーンリアクションマシン、的当てゲーム、など。 
試行錯誤しながら改良を重ねることで、自然にエンジニアの考え方を身に付けることもできる、未来のエンジニアやプロダクトデザイナーにおすすめの一冊です。 

え、オライリージャパンって、ガチガチのプログラミング本を出してるあの版元ですよね、、?
こんな楽しそうな本も出してるなんて知らなかったです。

もう表紙のやつだけでも「え、なにそれ作ってみたい!」って思ってしまいますよね。
オライリージャパンが出した未来のエンジニアに向けた本なら、内容はかなり本格的なものだと期待できます。

ちょっともう時期は過ぎてしまいましたが、自由研究とかにぴったりな一冊になりそうです。


『火星に住むつもりです ~二酸化炭素が地球を救う』 光文社/村木 風海

作品紹介より引用
「火星の青い夕陽が見たい」。そのためには火星を覆う空気中の95%の二酸化炭素を回収しなくてはと、著者が小学生のときに抱いた夢から始まった研究は、火星移住を叶えると同時に人口爆発、地球温暖化、食料危機、エネルギーなどの問題を丸っと解決! 「江戸時代の暮らしに戻らないと地球温暖化は止められない」「地球はもうダメかも」と悲観する多くの非理系人間のために、イラストをたっぷり使い、目から鱗の地球を救う方法をゆるっとふわっとわかりやすく解説します。 “二酸化炭素=人類の敵"を逆手に取った、痛快でミラクルでエコな未来&宇宙予想図!

帯の「CO2が石油の代わりになる」が個人的にはかなりのインパクトでした。
カーボンニュートラルとか言われているなか、それって本当なの?と思ってしまいます。

読む人にもやさしくイラスト多めとのこと。ありがたや。
ぜひとも読んでみたいですね。


最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではみなさん、よい読書を!


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