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乳幼児や子どもの感染対策を早急に!!  「一時は生命の危機に 医師が語る乳児の重症例「親世代が家庭内にウイルスを持ち込まない対策を」」

2021/08/29



TONOZUKAです。


子どもの重症化が増えているようです。
コロナウィルスを家庭に持ち込まない対策が必要になるのでしょう。
やはり、オトナの一斉PCR検査が必要だと思っています。

子どもに取ってみると、今回のデルタ株が初のコロナのようなものだと思うのです。
(今までは殆ど子どもには感染していなかったので)
そう考えると、きちんと対策をしないとコロナ初期のご年配の方の死亡のようにバタバタと乳幼児が死亡するいう悲惨な状況になるかもしれません。。
なぜはらば子どもは
○まだワクチンが打てない
○免疫力が少ない
○体力か無い
からです。
これはコロナ初期のご年配の方の死亡の理由と酷似していると思うのです。




一時は生命の危機に 医師が語る乳児の重症例「親世代が家庭内にウイルスを持ち込まない対策を」


以下引用

沖縄県内で7月末以降、乳幼児が新型コロナウイルスに感染し、症状が重くなるケースが相次いでいる。中には、基礎疾患がなく、酸素吸入を要する中等症2に至った事例も。8月初旬には初めて10歳未満の重症患者が発生、一時は命が危ない状態に陥った。感染力の強い変異株「デルタ株」による子どもの症状は不明な点も多く、子どもの命を守る小児医療の現場に緊張が高まっている。(社会部・玉城日向子、篠原知恵)

■県内初の重症例

 県内初の重症例となったのは、基礎疾患のある乳児。家庭内感染し、7月末から本島内の病院で入院治療中だった。「重症の肺炎を起こして呼吸状態が悪化し、一時は生命の危機を感じた」。県立南部医療センター・こども医療センターのPICU(小児集中治療室)へ救急搬送された乳児の治療に対応した、同センター小児集中治療科の藤原直樹医師は言う。

 重症の乳幼児を治療できるPICUがあるのは県内で同センターだけ。乳児は人工呼吸器につないで救急搬送し、集中治療を受けて一命を取りとめた。

 PICU内で誕生日を迎えた乳児のため、看護師や、子どもを心理的に支援するCLS(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)らが室内を飾り付け、ささやかな誕生日会を開催。感染対策で面会のかなわない家族はタブレット越しに見守ったという。

 乳児はその後、回復傾向に転じ、人工呼吸器を外して8月20日に別の病院に転院した。小児の重症化は全国でもまれで、家族の動揺も大きかったという。

 同センターPICU内にある重症コロナ対応病床はわずか2床。7月に急きょ、中等症の小児専用のコロナ病床も2床確保したが、藤原医師は「人工呼吸器が使えるのはPICUだけ。子どもの重症が増えると、病床が足りなくなる恐れがある。スタッフの負担も心配」と懸念する。

 同センターには、専門治療を要する非コロナの小児や乳幼児の患者も多く通院する。藤原医師は「今も非コロナの子どもの入院や手術に制限が出ている状況」と危機感を示した。



新生児・子どもの患者も増えているデルタ株の脅威「まさに緊急事態」「子どもを守るためには?」【小児科医】



以下引用

「小児科医・太田先生からママ・パパへ、今伝えたいこと」#11は、新型コロナのデルタ株と小児の感染についてです。 太田先生は「ママ・パパと首都圏の小児医療の現状を共有できれば、いろいろ対策もできて、転ばぬ先のつえになればいいなと思って、私のまわりの状況をお知らせします」と、言います。 【画像】図、各感染症、主な感染経路

デルタ株の流行で家庭内感染が増加

新型コロナ感染は第5波に入っており、感染力の強いデルタ株の流行によって状況が一変しています。発症者の急増だけでなく感染のしかたにも変化が。今までは患者を家庭内隔離しておけば家族にうつることはめったになかったのに、今は一人患者が出ると同居家族全員が発症するケースが増えてきました。その影響なのか、自宅にいるだけの妊婦や新生児・乳児の感染者の報告も増加しています。

子どもの発生実態にも変化が

どこで患者が発生しているかは個人情報保護とのからみで、ほとんど公表されていません。ママ・パパの中には、年少者の患者が増えてきたという認識がまだない方も多いようです。首都圏と関西圏には緊急事態宣言が出されていますが、このままでは9月上旬には日本中に緊急事態宣言が発令されるかもしれない勢いで感染者が増えています。子どもたちの感染者は夏休み明けに一気に増えるのではないかという心配もされています。一部地域では夏休みの延長を決めましたね。 2021年8月20日現在、13の都府県で緊急事態宣言が、16の道県にはまん延防止等重点措置が出されています。各地から「今日は過去最高の患者が発生しました」と報道されていますし、クラスター発生の報道も後を絶ちません。厚生労働省の集計でも全国的に10歳未満の新規患者が急増していると発表されています。

発症者が増えれば、子どもたちの重症化も心配に

私の暮らしている千葉市でも成人患者が急増して病棟が満床となり、軽症者は自宅療養を余儀なくされています。自宅で呼吸が苦しくなって救急車を呼んでも一時的な酸素投与を受けるだけでそのまま自宅療養を続けないといけない人も出ているのが現状です。 小児科でも新型コロナ陽性者を診察する機会も増え、自院で陽性と診断することも増えていますが、保健所からの濃厚接触者検査の依頼も毎日のように来ています。 感染がわかった子どもたちも軽症なら自宅療養となっています。子どもたちはおおむね軽症ですが、発症者が増えると重症者が出てきてもおかしくありません。市内保育施設からは毎日複数の施設で職員や子どもの陽性者が出たと報告が上がり、ついに昨年春と同じように緊急事態宣言が解除されるまでは「可能な限り施設の利用を控えるように」と通知が出されてしまいました。事態はここまで悪化しており、今まだ患者さんが多くない地域でも、明日はわが身と思っての覚悟が必要です。
人も子どもも、どこでうつったかがわからない「感染経路不明」例も増えていますが、小規模クラスターの原因の多くはマスクなしの会食です。 幼稚園や保育所の大規模クラスターの原因調査では、マスク未着用をまま保護者も交えた長時間のイベント開催や、学校では部活動前後のロッカーでのマスクなしのおしゃべり、中にはサマースクールへの参加で感染した子も。近隣の市では学習塾で大規模クラスターの発生も起きてしまっています。残念ながら遊びの場も、学びも場もクラスターに結びつきやすいのです。

不織布マスクとワクチン接種で感染予防を

感染予防対策ですが、マスクの選び方にもご注意を。布製やウレタン製では予防効果が低く、不織布マスク着用なら効果があると証明されています。外出の機会が多い人が家にウイルスを持ち込まなければ、ママも子どもも守られます。少しでも風邪症状があれば(2歳以上なら)自宅内でも全員マスク着用がおすすめです。手洗いも大事ですが、うがいも予防策として効果があります。外出から帰ったら、ぜひうがいもしてください。 第5波では、ワクチン接種の済んだ高齢者の発症者は少なくなっており、流行を抑制するためにいちばん大事なのは、早期にワクチンの接種率を上げることだとわかります。しかし、ワクチン接種を受けたくても、供給が以前ほど潤沢ではないので予約が取りにくくなっています。それでも、接種券の届いているママ・パパはできるだけ頑張って接種を急いでほしいです。 今後、第5波のピークが過ぎるまでは不要不急の外出を控える、効果のある予防対策はして、このコロナ禍を乗りきりましょう。文・監修/太田文夫先生 構成/ひよこクラブ編集部 監修者 【小児科医】太田文夫 先生 PROFILE:おおた小児科・院長ワクチンで防げる感染症から子どもを守りたい小児科医。NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会副理事長。B級グルメめぐりが趣味。広島生まれのカープファン。先生が着ている赤いTシャツには、「ワクチンうって麻疹・風疹撲滅」と書いてあります!




こんな状況なのに、パラリンピックの学生観戦は果たして大丈夫なのだろうか?

【デルタ株危機】教育機関での対策 国立感染研が提言




アメリカでも子どもの入院が増えている事を考えるとそろそろ日本も同じことが起こる可能性があるのだろう。

米で子どものコロナ感染入院が最多に、デルタ株拡大で




そして、乳幼児はこちらのウィルスも猛威を振るっているようだ。
ダブルで乳幼児に危険が襲っている。

乳幼児が危険!感染過去最悪「RSウイルス」の正体




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