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喜ばせる人は誰か?インターナル・マーケティングをうまく使おう

 お仕事や何かに取り組まれる際に、様々な動機に基づいて行動されると思います。
一気に仕上げるものや、継続的にじっくり行うものもありますが、どんな心持ちで取り組むでしょうか?

好きでしょうがなく誰がなんと言おうとやってしまうのか、
イヤイヤだけど、仕方なく取り組む

どちらが良い結果を生むかは想像しやすいとですね。

イヤイヤだけどやってみたら面白かった
ということであれば良いですが、大方そういう結果になることは少ないと思います。

嫌なことはやらなければ良いですが、そうも行かない時にどうしたらうまくいくでしょうか。

インターナル・マーケティングをうまく使う

 インターナル・マーケティングとは、すごく簡単にいうと、組織で成果を出してゆく際に、中の人がサービスや商品、組織を好きになって、自分から他の人に対して紹介したくなるような売る仕組み のことです。

 商材を扱う人が、商材に惚れ込んで販売することで良い効果を期待するというものです。
 組織であれば、組織を好きになるようにイベントを行ったり、コミュニケーションの機会を増やすなど従業員と組織の接点を増やして、組織に所属する満足度を上げる施策です。

 商材であれば、販売員に実際使ってもらい、特性や機能を理解させ商品の良い部分を案内しやすいように接点を増やすということです。

簡単にいうと好きなものは売りやすいけど、嫌いなものは売りにくい ということです。

組織で取り組む場合は仕組み化しやすいですが、個人でやる場合はどうすればよいでしょうか。

嫌なことは嫌と反応するのではなく、
どういう状態だったら楽しくやれるのか

と心持ちを変えてみてはいかがでしょうか。

反応だけならどんな人でもできますが、ここは一つワンランク上の捉え方をしてみましょう。

考え方を少しかえるだけで、セルフインターナル・マーケティングになります。

楽しければ取り組むのであれば、楽しい状況に問を変換すればよいですね。
自分や中の人を喜ばせれば自ずと結果はついてくると思います。

簡単にできるセルフインターナル・マーケティングで自分を喜ばせて、良い結果を得ましょう というお話でした。

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