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会議のすすめ方 スムーズな組織は上手くいっている組織

 会議を上手に進めることは永遠の課題だと思います。みなさんの組織ではどのようにすすめていられるでしょうか?

 様々な組織での会議を見てきましたが、うまくいっている組織、色々と問題がある組織は会議を通じてわかるようになってきました。

どのような特徴があるのでしょうか?

うまくいく組織の会議とは?

 うまくいっている組織は、会議に以下のような特徴があります。

・事前のメンバーへの議題共有
・会議のゴールを設定して会議を開始する
・意見は聞ききる
・説明は原則1分で
・質問は最後にまとめて

 こんな特徴があると思います。
 事前のメンバーへの議題共有である程度回答を用意できると思います。
これにより会議そのものの時間短縮になりますね。

 意見は聞ききる
話し手の話は最後まで聞ききる、意見も聞ききる 途中で会話を挟まない というのが原則です。要点をまとめるように依頼することはあっても、内容そのものを切ったりしない ということで発表者の伝えたいニーズを満たしているわけです。
おそらくお客様へのニーズの汲み取りもうまくいっているのではないでしょうか。

 説明は原則1分で
1分での原則を守ると、驚くほど内容をまとめて発表するようになります。
1分なら相手も聞いていて苦ではないと思います。
1分以上になる場合は、別途その話題だけを話す場を設けるのが望ましいです。

 質問は最後にまとめて
最後にまとめることで、質問の内容を精査すると思います。
必要な確認なのか、不明点を明らかにしたいのか、違う意見を述べたいのか
など論点が明らかになると思います。

 これらの要素は大変重要だと思います。
これらを意識していると議論がうまくいっている組織になるのではないでしょうか。

会議のすすめ方 スムーズな組織は上手くいっている組織 というお話しでした。

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