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仕事は「8割」を意識して効率アップ!

 「仕事が終わらない」という感覚は誰にもあるのではないでしょうか?特に、一番しわ寄せがいく制作・開発の方は常にスケジュールとの闘いではないでしょうか?

 そんな時に8割(5割でもよいですか)を意識すると仕事の効率をアップすることができます。

なぜ仕事が終わらないのか?

・仕事を進めるにあたり必要な情報が揃っていない
・ギリギリまで着手しない

といったことが原因と思います。

本当に仕事は進められないのか?

 筆者はシステム畑で仕事してますが、「仕様が決まらないので着手できない」という言葉をよく耳にします。本当でしょうか?

 積極的に担当者にヒアリングをすれば、大まかではあるものの作りたいものであったり、目指すべき方向は聞き出せるものです。着手できるものはいくつかあるはずです。

 以下の記事でも、着手するためのきっかけ作りの重要性についてご紹介しております。是非ご覧ください。

8割を意識する

 筆者は、そんなとき8割を意識して行動します。

 資料ではあれば、決まっていないことはTODOとしておき、概略でもいいので資料を作成します。資料というものはーから作成するのが時間がかかり、既に作成したものをブラッシュアップする方が断然早いです。

 制作・開発であれば、事前に準備できるものは必ずあるはです。ヒアリングした内容を元に必要となりそうなクラスやメソッドを準備したり、プロトタイプを作るのも良いと思います。

 この行動の副産物として早期に課題を洗い出せるというのも大きなメリットです。

残りの2割で精度を上げる

 雑でもいいので8割方仕事を済ませておけば、いざ着手できる時期が来た時にとても気が楽です。残りの2割はバグやミスを減らしたり、精度を上げることに注力することができます。

まとめ

 8割というのは場合によっては、5割だったりすることもあるかもしれません。

 しかしながら、本来自分のタスクを着手すべき時より前に5割でも片付けておくと、着手したときに残り5割を片付ければ良いのでスケジュール的にも楽なはずです。

 また、既に着手している事実が非常に大きく、タスクを放置せず速やかに作業を進められることも大きなメリットです。明日の作業を前日に計画を立てるのも同じ話ですよね。

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