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よくわからない という回答は何も産まない

 ちょっと新しいことや、仕組みを使って物事をすすめることがあると思います。
使ってみて、わからない ということもあるかと思います。

その事象が発生したときに、

使い方が、よくわかりませんでした

などと幼稚な感想を述べる方が結構な割合でおります。

なにがどうわからなかったのか伝えないと相手も改善しようがありませんよね。

どのように勧めていけばよいでしょうか?

一つ一つ分解して問うてみる

返答としては、何がどうわからなかったですか?入力方法ですか?更新の仕方ですか?

等と一つ一つ分解して質問してあげましょう。
もはや手とり足取りですが、相手が幼稚な状態ですので、ここはかまってあげましょう。

ここから反応が大きく2つに別れます。

返答が途絶える人
きちんと理解したいため回答をする人

返答が途絶える人というのは悲しいかなおります。
あまり深く考えずに何かいいたいだけですので、放置しておいて問題ないです。放置するとだんだんと距離が離れますので、お仕事を一緒にしなくなってきます。
いつかきちんと仕事いただける方に成長されることをお祈りするばかりです。

きちんと回答する人
この方は、大事にしたいですね。わからない箇所をきちんと説明いただけるために次回の改善に役立ちます。こういった方とは継続してお仕事したいですね。

両方の回答をくらべて生産性があがる可能性がある回答はどちらでしょうか。明確であると思います。

よくわからない という回答は何も産まない というお話しでした。



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