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経営者目線とは一体何なのか?じょうほう編

そもそも経営者目線とは一体なのでしょうか?経営資源のじょうほう編です。

ひと、もの、かね、じょうほう、リスクのもの

じょうほうについて
 情報の取捨選択について、入る情報、出る情報、事実か憶測かこういった点に気を配るのが経営者目線になると思います。

一つ一つ見ていきましょう。

入る情報

 事実か否かという点はもちろんですが、それが会社全体にとってよい話なのか、役立つ話なのか、害を与えるのかなどの観点で見ることが多いです。
事実は根拠を以て収集し、判断するということになります。
自ら足で稼ぐ情報もありますが、依頼して収集することのほうが多いと思われます。
判断の材料は多くしたいことと思いますが、情報提供者側は5W1Hを示すと判断してもらいやすくなります。

出る情報

 社内のノウハウは特に注意しています。簡単なノウハウでも非常に大事にします。こういった情報が出ないように気を配るのが経営者目線になります。
発信する情報も必要最低限での発信で最大の効果を図ろうと考えます。いらない情報を発信するというのは後々面倒なため、精査してシンプルに発信することを好みます。

事実か憶測か

報告内容に耳を傾け、収集しますが、とにかく憶測か事実をまずは切り分けます。事実を徹底的に集めて、感想ぐらいは聞くかもしれませんが、徹底した事実とエビデンスを求めます。

 情報を集め最後の判断は、ここは経験や勘が左右してきます。勘も経験の蓄積によって養われるため、経験がすべてかと思います。経験の捉え方失敗と思われることからすら学びを忘れない姿勢が強いのが経営者目線となります。

情報は、たくさん集める、出るものは絞り、事実を元に判断する。

こういったプロセスが情報に関する経営者目線といえます。

次回は、リスクの観点から記載しようと思います。

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