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皇居ランのおすすめスタート地点

東京のランニングコースで最も有名な場所と言えば、皇居外周ですよね。いわゆる皇居ランです。
日本で最も手間がかけられている場所といっても過言ではないでしょう。

皇居ラン コース一周

駒沢公園や代々木公園、豊洲ぐるり公園などおすすめのランニングコースは他にもありますが、今回は私がここ2年間毎週走っている皇居ランのスタート地点について書いていきます。これからランニングを始める方や皇居ランをしてみたいというランナーの方の参考になれば幸いです。

私がオススメする皇居ランのスタート地点は3ヶ所ありますが、おすすめ順に書きます。

1.竹橋手前広場

竹橋 広場

竹橋の広場は私が一番スタート地点として愛用している場所です。ここで準備体操、ストレッチをして皇居ランの旅へ出発!するわけです。トイレがある、前の毎日新聞ビルの中にファミリーマート、ランステがあるのも気に入っている理由です。

竹橋駅はもちろんですが、神保町からのアクセスもいいでしょう。

スタート直後にいきなり始まる竹橋の登りの坂道。東京国立近代美術館を右手に見ながら坂を登り、代官町通りを道なりに警官さんが立っている場所を過ぎると交差点の手前あたりで1km。左に曲がると千鳥ヶ淵公園に。

竹橋広場で ストレッチ 準備体操

最初の上り坂ですが、ここをクリアすれば、やがて半蔵門から桜田門、二重橋は下りから平坦になるので、上り坂が苦でなくなってきた最近はさらにお気に入りのスタート地点です。走り出した頃は坂が嫌でしたけどね。

竹橋からの上り坂 右手に東京国立近代美術館

2.和気清麻呂像広場

最初におすすめした竹橋から300メートルくらいしか離れていませんが、ここも人気のスタート地点です。大手町や神田方面のランステからだとこの場所が近いので、私もよく利用します。

ここをスタートにすると竹橋まで少し離れているので、軽いジョグから入れます。ストレッチや準備運動は砂利が多いのでやりにくいですが、できないことはないでしょう。

3.桜田門広場

広い 桜田門広場

言わずと知れた桜田門広場。皇居といえば、ここの景色を思い浮かべる方も多いでしょう。有楽町や日比谷だったらここをスタート地点にしている方が多いですし、東京駅からでも少し距離はありますが、良いでしょう。

ここは広場が広いので、団体さんが準備体操をしていたり、ランニングのレッスン、マラソンリレーの中継地点になったりしています。また、水飲み場やトイレもあり、休日は多くのランナーと観光客で賑わっています。夜は寂しいですけどね。

私は一人でタイムトライアルやバーチャルハーフマラソンをやる時には、ここをスタート地点にします。なぜなら、竹橋の上り坂の関係です。タイムトライアルの場合は、平坦から入って、中間に竹橋上り坂、後半半蔵門から一気に下ってゴールにできるから。

また、ハーフマラソン時は、竹橋の上り坂を4度に抑えられるからです。先に紹介した2つのスタート地点からですと5回上り坂を走らないといけないのです。まあ、練習なら坂練習した方がいいんでしょうけど。

あと、ここは初めての人と一緒に走る時の待ち合わせ場所としては分かりやすいので、待ち合わせからのスタート地点として使います。

今回は皇居ランにおすすめのスタート地点を紹介させていただきました。また、機会がありましたら、コースについても記事を書いてみます。

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マラソンには戦略が必要です。
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マラソンの戦略、もう一つはやっぱりペース配分です。ポジティブスプリット、ネガティブスプリット、悩むところです。私の自論が少しでも参考になれば。

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