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当たり前じゃない”ありがとう”

人生で生きていく上ですっごくすっごく大切なこと
それは当たり前のようだけど”感謝の気持ち”に気がついたのは数日前のこと。
お恥ずかしい(汗)
若い頃からたくさんの人に本当に良くしてもらっていたのにお礼も言わないまま通り過ぎて来てしまった人が大勢いたんだ!
わざわざお店に物を買いに行き郵便局まで行き送ってくれた人たち。当時ネットやAmazonもない時代は特に手間をかけてくれていたのに。

そのことに”ハッと”気がついたのは先週の出来事でした。

(もっと早く気が付きたかった)
その出来事は↓
先日長年会っていなかった知人がお店を開くので3日前からオープニングの差し入れを準備しました。
当日も午後から仕事が入っていた為、その前になんとか時間を作り重たい料理をカートに入れゴロゴロ引きながら持っていきました。
ケーキをはじめたくさんのデザートにおかずやご飯。
知人たちは声を上げて喜んでくれ大変だったのも吹っ飛んでしまうほど嬉しかった。
その後、メールで”今日はあえて嬉しかった!これからも頑張ってね!”と連絡したものの彼女からは何も返事もこないまま
不味かったのかな?あんなに頑張って買い出し行って時間をかけて作ったけど味が好みじゃなかったのかな?ただのお節介だったのかな?なんてネガテイブな思考回路に走っていったのです。
その時に来てた方が”お料理にデザートいただきました!全部とても美味しかったです!ありがとうございました!”とお礼の言葉を送ってくれてちょっと安心しました。

パンデミックの時に助けてくれた人たちに何も感謝の気持ちを持ってなかったな(涙)全く親しい友人でもないのに困った時に必ず助けてくれる韓国人の女性とインド人のカップル。その二人は見返りも持たず返さなくていいからとお金もくれた(後に返金はしたけれど)いつも私のことを批判せず味方でいてくれる涙が溢れて来ました。
今週末、美味しいケーキでも作ってとびっきり素敵なお花を持って彼らの家を訪ねよう!

いつも”やってくれない””自分の思う通りにいかない”そっちばっかりにフォーカスしていて、こんなにたくさんのハッピーを与えられていることに知らんぷりだったなんて。ごめんなさい!大切なものに気がつかずご縁にも感謝することもなかった
そう、だから教えてくれた知人に本当にありがとう!って心から感謝です。

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