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社員食堂ではなく、社員キッチンを。

こんばんは。happy-na-dogです。

今日はSDGs目標「ジェンダー平等」につながる企業活動を勝手に妄想してみました。それは「社員食堂の廃止と社員キッチンの設置」です。

なぜ社員キッチンの設置がジェンダー平等につながるのか?
その考えに至った経緯をまとめるとこんな感じです。

企業におけるジェンダー平等とは?

男性社員と女性社員の管理職比率のバランス・家事育児に関わる時間のバランスを可能な限り平等にすること。つまり、男女ともに仕事と家庭の両立ができるようにすること。

しかし、ゴリゴリに労働&ゴリゴリに家事育児。そんなことができる人はほんの一握り。それこそ、SNSやテレビで出てくるスーパーマン的な人くらいではないか。

かつて、「男は仕事、女は家事」という考えが強く根付いていたのも、両方に全力になるのは負担が大きすぎるから分担しようとした結果かも。

しかし、そのままでは現代のジェンダー平等ではない。
男女ともに「適度に」仕事と家庭の両立ができる力をつけることが最善の策ではないか。

そこで問題の一つになるのが、男女の生活力。
男女ともに生活力があり、家事育児に参加するスキルが十分についていれば、夫婦でフェアに家庭の役割分担ができる。

企業でできる生活力向上の施策、、、
手軽なのは昼食を自分で用意することではないか。

社員食堂ではなく、社員キッチンの設置が有効???

企業は社員食堂の業者を雇うのではなく、社員キッチンに食材や調理器具を完備しておくのです。業者を雇うよりも原材料を購入する方が安いのでは?そこで社員が各々調理して昼食を楽しむのです。社員同士のコミュニケーションも活発になることでしょう。

とここまでは綺麗な妄想。

課題はたくさんあると思います。
・労働中に昼食をつくることが社員の負担になる
→調理が苦手な人や栄養バランスが気になる人向けに、インスタント食品、サプリメント、健康食品等の準備が必要になるかもしれない。また、調理時間を休憩時間に+してあげる必要もある。如何せん、社員食堂以上のメリットが社員にとってなくてはならない。
・衛生管理の問題
→社員食堂では、業者が責任をもって衛生管理を守ってくれると思います。しかし、社員キッチンでは社員が衛生管理をしなくてはいけません。それが生活力の向上につながるのですが。

などなど。実現するとなると大変だと思いますが、こういった施策も面白いじゃん!と思った今日でした(笑)




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