北陸旅行記
※これまでの旅行記録については下記のnote参照。
以下では、前回の続きとなる9日目から記録していく。
9日目
この日は、未乗だった福井鉄道線・えちぜん鉄道線の乗り潰しと福井観光を目的としている。
移動には「福井鉄道・えちぜん鉄道共通1日フリーきっぷ」を使った。
まず、サンドーム西駅から普通列車を乗り継いで、三国港駅まで行った。
途中の田原町駅では乗換待ち時間があったので、近くの福井大学に行ってみた。
三国港駅からは、徒歩で東尋坊を訪れた。
天候に恵まれたこともあり、東尋坊では絶景を拝むことができた。
柵などは設置されていないため、崖を歩くのは結構スリリングだった。
東尋坊から三国港駅まで戻る途中では、三国サンセットビーチに寄ってみた。
次に、普通列車に乗って勝山駅まで行き、そこから歩いて弁天緑地を訪れた。
ちょうど桜が満開の時期だったので、弁天緑地では美しい桜を楽しめた。
花見を満喫したのち、普通列車で永平寺口駅まで行き、そこからバスに乗って(別途課金)永平寺を訪れた。
永平寺はとにかく広く、見どころがかなり多かった。
また、お坊さんによる境内についての説明があったのが良かった。
そういうこともあって、割と長時間滞在していた気がする。
その後、普通列車で武生駅まで行った。これで、福井鉄道線・えちぜん鉄道線を全線完乗したことになる。
この日は越前市内に宿泊したため、これで終了である。
余談にはなるが、この日の夜のふとした瞬間に、自分がどこの都道府県にいるのかが分からなくなった。
旅行9日目ともなれば、流石に脳内が少し混乱してくるのだろう()
10日目
まず、普通列車に乗って金沢方面に向かった。
この日の移動には18きっぷを使っている。
福井では、数日前まで一緒に北海道をめぐっていた友達と偶然遭遇した(新日本海フェリーで敦賀港まで行き、そこから列車で来たらしい)。もはや偶然では済まされないような気もする()
途中の芦原温泉駅では、後続列車待ちの時間を利用して外に出てみた。
この時点で、既に北陸新幹線延伸に向けた工事がかなり進んでいた。
金沢からは、未乗だった北陸鉄道線を乗り通した。
北陸鉄道線を完乗したのち、ひたすら普通列車を乗り継いで、祖父母の家がある大阪まで行った。
祖父母の家では母にも会った。実家から下宿先に帰る途中で親と再会するという奇妙な展開になっているが、この経験はなんと2回目である(1回目については下記のnote参照)。
この日は祖父母の家に泊まったため、これで終了である。
鉄道路線の乗り潰しと移動がメインとなった(続きは下記のnote参照)。
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