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結局、国境の壁をつくるバイデン大統領…。その選択は吉なのか?

メキシコとの国境の壁は建設しない。

これは、バイデン大統領とトランプ前大統領の差異だったはず。

それにも関わらず、メキシコとの国境の壁の建設を選択した、バイデン大統領。

米国「国境の壁」建設再開 バイデン大統領、公約を撤回:日本経済新聞

メキシコからの違法移民が、激増している実態は理解しますし、対策が必要なことも分かります。

しかし、「国境の壁の建設以外の対策を、講じなければならなかった」のではないか…。

アメリカ国民が納得しているのであれば、私がとやかく言うことではないですけども。

少し気になりました。

これを機にして、「トランプ前大統領であれば、ウクライナ侵攻はなかったのではないか!?」という確証のない論が、再び熱を帯びることへと、つながらないかも心配です。

アメリカとメキシコ、両国が納得し、協力して進んでいくことを祈っております。

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