【日記】なんにもない、なんにもしない日もありじゃない?
ウバといいます。
訪ねていただきありがとうございます。
わたしの住む佐世保市、本日は雨なり。わたしが休みの日は雨がよく降る。ああ長崎は、今日も雨だったとか歌うからいけないんだ。
【長崎は今日も雨だった】内山田洋とクールファイブの名曲。雨が降るたびに、わたしはこの歌を口ずさむ。世代ではないのだけれど。
雨の日はとにかくなにもしたくない。やる気が出ないし、外にも出たくない。朝起きたときから、今日は何もしないぞと決めた。
とはいえ、家族の朝ごはんを担当している。5時には目覚ましで起こされる。寝たの12時過ぎなのに。
息子さんの要望で焼きウィンナーと目玉焼きを作る。嫁さんはツナマヨチーズパンが良いらしい。自分で作れとは言えないオッサン。
娘さんはフルーツだ。いやいや、みんな同じの食べて?と言いたいが、好きなのを食べて始まる1日のほうが楽しいだろうと頑張る。
そういや、朝起きてから頭がフワフワするし倦怠感がある。寝不足か貧血かだなと決めつける。子ども達を送り出したら寝ようと決める。
息子さんを小学校に、娘さんを幼稚園に送り帰宅後すぐに鳴る電話。母親からのSOSだ。なにやらSIMカードがなんてらこうてら……実家に向かう。
実家で母親のSIMカードがなんてらこうてらを、あーだこーだして帰宅。疲れた。もう何もしないぞと決めたところで鳴る電話。母親だ。
ふたたび実家に向かう。SIMカードのあーだこーだのお礼にお弁当を買ってやるとのこと。ありがたいのだが、その弁当屋までわたしの運転である。そもそも、さっき言ってくれと思うが口にはしない。それは野暮だ。
お弁当を手に入れ母親を実家に送り帰宅。ちょうど12時、さっさとお弁当を食べて寝よう。きょうはもう家事もしたくない。食べたら寝よう。
鳴る電話……嫁さんだ。雨が強いから息子さんのお迎えに行ってとの事。学校が終わるのが14時半頃。時計を見てオッサンは寝るのをあきらめる。
息子さんを学校まで迎えに行くと、友だちを連れてきた。どうやら一緒に送ってほしいとのこと。かまわない、さっさと乗り込め野郎ども。
友達さんが車に乗るために傘を閉じる。そこに当たり前のように傘を差し出す息子さん。自分はほぼ全身濡れながらも、友を濡らさぬようにする息子さんに胸があたたかくなる。
友だちを送り帰宅。今度は娘さんのお迎えだ。オッサンはふたたび車に乗り込む。娘さんは、わたしが見えると満面の笑みで駆け寄ってくる。来た甲斐があるもんだ。
帰宅後、娘さんにはお菓子を与えひとりになる時間を確保。しばらく横になる……なんで横にくるのだ娘さん。そのスマートフォンの音がうるさいのだが。
仕方なく起き上がり晩御飯の準備をする。もういい。ゆっくりするのは諦めた。頭のフワフワも少しは落ち着いてきた。あ、洗濯物も畳まないと。
晩御飯はそぼろ丼とお味噌汁。手の込んだ料理なんて作れないが、脂質を取り過ぎないようにそぼろは皮を剝いだ鶏ムネ肉を叩く。意外と手が込んでるのだ。
食後、息子さんを習い事に連れていく。帰宅後に娘さんをお風呂に入れる。そのあとで息子さんを迎えに行く。もう頭のフワフワはなくなっている。
どうせならとエアロバイクを30分。入浴後ストレッチをして今、眠気はどこかに行ってしまった。そんなオッサンがnoteを書いている。
嫁さんが足を揉んでくれている。きょう1日の疲れが消えていく。揉まれながらnoteを書いている。王様にでもなった気分だ。こんな日も悪くない。
そろそろ横になろうと思う。今になってどこかに行った眠気を探しにでも行こう。明日は早いのだ。それではこの辺で……
ここまで読んでいただきありがとうございます。
なんにもない、というには贅沢な一日でしょう?
それでは、佐世保の隅っこからウバでした。
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