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【好奇心】おまえさん、最近いつワクワクしたよ?

ウバといいます。
訪ねていただきありがとうございます。


気付けば40歳手前だ。いやあ、はやい!ほんとうにはやい!誰だよ、30過ぎたらあっという間とか言った奴は。ほんとうにあっという間じゃないか!と驚いています。

どおりで、最近は鏡に映る顔もシワが目立つし、体力回復にも時間がかかるなあと感じるわけだ。時の流れとは恐ろしいものだ。

そして、このくだりは本文とは関係ないのです。さっさと本文書けとか言われそうなので、そうさせていただきます。



これは昨日のこと。職場のテレビでN◯Kの教育番組を観ていますと、【絵本】パンどろぼうの作者、柴田ケイコさんのインタビューが流れていた。そこでの柴田ケイコさんの発言が、わたしの胸を貫いた。

「ワクワクすることに無関心にならない」

柴田ケイコさん


汚い字と、漢字の間違いthe走り書き

ああなるほど。今のわたしに足りないのはコレだと、ほんとうに胸に刺さりました。貫かれたり刺されたり、今生きているのが不思議です。

その時から心のなかでもう一人のわたし(多重人格ではない)が声をかけてきます。

「おまえさん、最近いつワクワクしたよ?」

ここ最近の日々を振り返りますが、ワクワクした記憶がありません。それがわたしをツマラナイ大人にしている原因なのではないか?と思ったのです。

ワクワクすることに無関心。つまり好奇心の欠如がツマラナイ原因なのだと考えたわけです。ワクワクすることに無関心で、好奇心を持たない。だからなにも始められないのだと。

たとえば、わたしの趣味は筋トレとウォーキングである。それらを始めたときは、100%好奇心だけだった。

なんとなく歩いてみるか。ん?なんだコレ、意外と楽しいぞ?次はあそこの道を歩いてみよう。次は何km歩いてみようかな?だったり、なんとなく鍛えてみるか。ん?なんだコレ、意外と楽しいぞ?次はあそこの部位を鍛えててみよう。次は何kg担いでみよう、だった。

好奇心が筋トレやウォーキングを趣味とよべる場所まで連れて行ってくれたのだ。ワクワクすることに無関心では、こうはいかなかっただろう。

好奇心が高まると、そこに探究心も出てくる。こうしたらどうなるのだろうか?アレをしたら、もしかしたらこうならないだろうか?と、どんどん探究心が出てくる。

そしてその探究心が、また好奇心を連れてくる。それの繰り返しで、人は日々に楽しみを見出すのではないだろうか?とか偉そうに考えているわたしがいた。

しかもだ。

しかも、この好奇心とか探究心ってのは人間関係にも大事になってくるのではないか?とまで考えたのだ。

一緒にいて、なんだかワクワクする人ってのがいるな。その人のこと、もっと知りたいって思うな。つまりコレが恋とか愛とかいわれるものではないのか?と、考えたのだ。

そうなってくると、ワクワクすることに無関心にならないって言葉は、素晴らしい言葉だなとあらためて感じたのです。

こんなワクワクする考え方があるのか。こんな素晴らしい生き方があるのか。そう考えさせられた言葉だった。

ワクワクすることってのは、きっと向こうからはやって来ない。自分で探すしかないんですよね。いや、やってくる可能性もありますけども。

だからいつもアンテナ張って生きていこうぜ?いつ目の前にワクワクさんが来ても良いようにさ。とか考えて日々を生きていこうと思ったのでした。


ここまで読んでいただきありがとうございます。
素晴らしい言葉との出会いは、いつもわたしをワクワクさせます。


それでは、佐世保の隅っこからウバでした。




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