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不登校に希望はあるのか?

不登校が辛い方
不登校をやめたいけどやめられない方
その親御さん

を対象としています。

かなり厳しい内容のため、傷つきやすい方はブラウザバックをお願いします。

なるべく事実に即した記事に努めますが、主観も混ざっております。ご了承ください。


【希望とは】
ネットで「希望」という語の意味を調べました。

goo辞書より抜粋

1 あることの実現をのぞみ願うこと。また、その願い。「みんなの―を入れる」「入社を―する」

2 将来に対する期待。また、明るい見通し。「―に燃える」「―を見失う」

この記事では2の意味で定義します。


質問です。

不登校をしていて、不登校の子供がいて、
将来に対して期待を持てますか?
明るい見通しを持てますか?

胸を張って「もてる‼︎」と言える方は
本当に素晴らしいと思います。
明るい未来に向けて頑張ってください!


「もてない」「自信がない」と思われる方

その予感は高確率で的中するでしょう。

毎日、無為な苦しみを感じる生活の先に明るい未来があるほうがおかしいと思います。

生産性のない不登校に希望はありません。

では、どうすればいいのか?

一言でいうと
「不登校をやめること」です。

不登校が楽しくて快活なら続けてください。

不登校が苦痛に満ちているならやめてください。

これだけです。

どうすれば社会復帰できるかは以前の記事に書いてあります。ご閲覧ください。


不登校から復帰する際、相当の痛みを伴います。

好奇の視線、批判に負けないこと
怠けたい気持ちに負けないこと
逃げたい気持ちに負けないこと
不安に負けないこと          等々

他人よりも自分の弱い気持ちととことん戦わないといけません。

それでも次第に慣れてくると思います。



結論です。

生産性のない不登校を長期間続けていると、
暗い未来に直結します。

そもそも、不登校をしていて生産性のある生活は基本無理でしょう。

学校等の教育機関に戻れば、勉強や部活動のような様々な機会が提供されます。

大人になるとわかりますが、学校の勉強にはものすごい価値があります。(元劣等生より)

人生が本当に豊かになります。
(経験しないとこの感覚はわかりません)

別に優秀である必要はありません。
普通に勉強すればいいだけです。
(平均点を目指そう‼︎)


不登校をやめたあとに希望はあるのか?

これはわかりません。確約されていません。
不登校とか関係ありません。

ただ、「自分に負けない」を意識して
普通の毎日を積み重ねていけば
普通の幸福は待っているはずです。


あとがき


「不登校からの〇〇大合格‼︎」

「不登校でも大丈夫‼︎私は〇〇になれた‼︎」

のようなサクセスストーリーが人気を集めていることからこの記事を書きました。

このことからわかるのは

不登校からの(強調)/不登校でも(強調)
となっているように

不登校というのは不利な状態だということです。

「不登校」という逆境をはねのけたというニュアンスを感じます。

不登校を底辺校、貧困家庭、偏差値30とかに置き換えてもしっくりときます。


また、そのような不利な状態でも当事者は理想を追い求めているわけです。

不登校でも有名大学、難関大学に行きたい!

高収入のホワイトカラーの正社員になりたい!

といった欲望が見えて透けます。

現実を突きつけます。

それはかなり無理な話です。

「私もできたからあなたもできるはず」
というのは根拠として弱いです。

元から何か才能、技術を有していたり、半端ない努力を継続できれば可能かもしれません。

また、そのような期待に縋るのは状況が悪化し、考え方が先鋭化しているからでしょう。


理想を捨て去るのは難しいですね😓











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