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最近強くなったこと

 ここ最近沈みがちな記事を出しておいてどの口が、って感じではありますが。



本日のご挨拶

 こんばんは、雪猫なえです。
 最近では夜寝る前の執筆が常になっていますね。一日で3つ4つ記事を書きたい!って思っても結局力尽きて1つで終わってしまっている今日この頃です(笑)

 今日は、ほんのちょっと元気になれそうな記事を書きます。



「強くなった」の意味

 ドラゴンのクエストとかポケットのモンスターとかファイナルのファンタジーとかペルのソナとか(最後のやつは無理がある)、そういう風に変わっていける現実ではないから大変なんですが、今回の記事で書くものも、もちろんレベルが上がったってことではないです。

 レベルやランクが上がった、みたいな昇級したことでもないです。

 今回話すのは、「平気になった」こと。



事の発端

 「事の発端」って、ネガティヴな印象を受ける言葉ですし、実際そういう使われ方をしているんじゃないでしょうか。……って思って変換できないか調べました。「事の始まり」って言いましょうか。
至極しごくシンプルな問題だった(笑))

 大きな影響を与えてくれたのは今好きな人でした。そして後続したのが友人です。決定打は後者なのかな。少なくとも、今出てくる具体例はここ数日での話なので後者の友人の寄与してくれたものが大きいです。



毎年の夏の話

 私は、めちゃめちゃ暑がりで汗っかきで、本当そういう意味でも夏が嫌いです。今だって、好きとはとても言えない。

 要するに、外に出られなくなってしまうんですよ。


 暑いのが不快であることは勿論のこと、汗っていう厄介な要素も出てくるから、人の目が気になって外出を避けるようになってしまうんです。
 当然上着を手放せるはずもなく、余計暑くて、汗も余計にかいての悪循環。で、挙げ句の果てにメンタルも、とか続くともう文字通り最悪なわけで。


 珍しいというか変なところで鋼メンタルなことは、アトピーの傷に関しては全く気にしてないところでしょうか。もちろん人様ひとさまを不快にさせることのないようにという配慮はしますが、別に私自身は「恥ずかしい」とか「見られたくない」とか思ったことがなくて……。まぁその部分は良かったなと思います。



今年、最近の夏のお話

 今年も、もうすっかり暑くなって、小暑しょうしょも過ぎて「夏!」って感じです。でも今年は、実は早い段階で夏を克服できてます。

 具体例をようやくここで挙げようかなと思います。(遅い)
 本当に小さな日常動作なのですが、私にとっては大きな壁で、ずっと生きづらかった。
・半袖一枚で外に出られない
・人が誰もいないところでもマスクをずらすことすら抵抗がある
(顔を出せない)
・汗をかかないように、なんて制御不能なこよに意識を取られて緊張から余計に汗をかいて悪循環に陥る
・上に伴って、外で何かの動作をすることに緊張してしまい、汗の処理(拭く等)ができない
・人目を気にして帽子を被ることができない



影響を与えてくれた人たちの話

①好きな人の影響
 
私が今好きな人は、(良くも悪くも?(笑))気にしない人で、私はそんなところも「いいな」なんて思ったわけですが、そこに影響を受けました。

 もともと一緒に企画に取り組む機会があって知り合ったので、雑談をして交流することもそこそこあったんですよ。なのでそういう、パーソナルな部分を聞くこともできた。そんな中で影響を受けたんですね。

 「気にしない」話は書籍や母親との会話で見聞きしていたし、全然新鮮とか斬新とかそういうことではなかったけど、近しい人(ちょっと親密にはなれたので)から遠慮も気遣いもなく聞く率直な「どうでもいいよ」って意見はスッと入ってくる節があったのかもしれません。
(今日は敬体で行くんだね雪猫さん?)


②友人:律子の影響
 ここ最近で一気に仲良しの階段を駆け上がってくれた律子さん。雪猫の天使ちゃんでございます。また彼女の記事を書きますよ。(ネタは既にある)

 彼女は、意外なことに私と同じような気質も持っていたらしく、気にしいな部分もあるのですが、そんな彼女からも「気にしない」精神力を貰いました。(気にしい同士で語ると面白いのが、気にしてしまう部分が全然違ったりすること)

 彼女は私から見ると、褒めるのが上手で励まし上手で元気を上げるのが本当に上手い。
(「上手い」とか言うとなんか語弊がありますし私が上からな感じがしますがそれは違くて、私の語彙力の問題で、私自身が応援されて元気づけてもらったことが多々あることを意味します)
 「気にすんなよっ!」っていうより「大丈夫だぜ問題なしよ!」って感じ。(伝わります?)

 否定じゃなくて肯定な感じって言うのか。(自己解決&自己完結)
 彼女が大丈夫って言ってくれたから、平気だって思えるようになったことが沢山あります。彼女は嘘は言わないし、思うところがあったら素直に言ってくれるから。少なくとも、私には。


 二人の共通点は、「嘘を言わず、お世辞を言わず、思うところがあれば率直に言ってくれる」っていう信頼がバックにあることでしょうね。
 もちろん二人とも場の空気を読んでちゃんと気遣いのできる人たちですが、私との間では忖度なしで話してくれているようなので、(本人達に言質げんち取ってます)そんな人がそう言うなら、ってそう思えるんでしょうね。

 私は、他の人にとってどうなんだろう。私が言う「大丈夫」はちゃんと届くんでしょうか、なんて考えたりもしますが(笑)



最近の夏のお話

 最近の散歩はファッションが決まっていて、すっぴん+帽子(グレーのキャスケット帽)で半袖で出歩けています。夏場は上着のポケットがないので、有線のイアホンが使えず困っていたのですが、斜めがけ鞄の内ポケットにスマホを突っ込んで堂々と有線付けてます(笑)

 汗染あせじみはどうしても気になるのでカラーシャツを着るときや羽織り物がないときは考えてコーディネートしますが、昔ほどは気にせずいられてる最近です。道中「やばいっ……!」って思っても、家出鏡を見ると大したことなかったりするので学習しました。
 やっぱり「視界の何割を占めるか」と「全体の何割を占めるか」は必ずしも一致しないようですね。

 帽子は、風で飛ばされることにビクビクするストレスが被りたい欲求にまさっていたのですが、頭頂部を日照りから防御することが最近そんなストレスに勝利しています(笑)
 何より、「飛ばされて不格好な動きをしても、途中で脱ぐっていう動作をすることになってもいい!」って思えるようになったことが成長なんです。今回ここでは、それが書きたかった言いたかった。

 マスクに関しても、すれ違う人がいても下にずらしたままで切り抜け(?)られるようになりました。よく歩くし早歩きなのに外せなかったマスクは地獄の所業でしたから、最近本当に手を叩いて喜んでます。


 半袖で出かけると、そして変な緊張をせずに歩けると、当然ながら涼しいし、自然と汗もさほど出てこないし、良い循環が起こっています。



締め

 こんな感じで、最近はちょっと「強く」生きることができています。友人達には本当に感謝のしかありません。言っても伝えても足りないくらい。
 本当に本当にありがとう。あなたが「大丈夫」って言ってくれたから私は歩けてる。いやガチで。

 書きたいことを書き切れたかなぁ。多分大丈夫です。もし何かあったらひっそり追記していることでしょう(笑)




 今年の夏はメンタルを気丈なまま乗り切れますように。
 それでは今日はこの辺で。また。

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